ここ数年、パンケーキが大ブームですね。とってもおしゃれでおいしくていろんなお店で行列ができています。パンケーキと聞くと若者の食べ物だからお年寄りやこどもには…と思う方もいるかもしれませんが、実はどの世代にもちょっと手を加えるだけでおいしい食事になります。


<離乳食にもパンケーキ>
離乳食中期になると「自分で食べたい」という気持ちが出てきます。離乳食中期または後期の手づかみ食べの時期にパンケーキはどうでしょうか。せっかくパンケーキを作るなら野菜や豆乳を使ってみませんか。パンケーキに色をつける意味も含めて緑黄色野菜を使うことをおすすめします。人参ならきれいな赤~オレンジ、ほうれん草は緑色のカラフルなパンケーキができます。市販のホットケーキミックスには糖分が含まれているのでご家庭で作る場合は小麦粉や米粉、アルミニウムフリーのベーキングパウダーなどを使って作ってみてください。パンケーキなら外出時にも持って行くことができるので、お出かけの日のメニューにもなります。また、1歳のお誕生日のケーキもパンケーキで作れます。丸いパンケーキを何枚か重ねて、その間にヨーグルトクリームを塗ってフルーツを飾ることで立派なバースデーケーキになります。パンケーキを動物の方にくりぬいたり、端午の節句には鯉のぼりの形にくり抜いてもおもしろいと思います。もちろんアレルギーがある場合には使う食材に気を付けてくださいね。


<幼児食ではちょっと変化を>
少し大きくなってきたらパンケーキを一緒に作ってみましょう。粉を混ぜたりミルクを量ったり卵を割ったり…どれもこどもにとっては楽しくていつもとは違う食事になります。また、ご家庭用たこ焼き器を使って作ると形もかわいく出来上がります。お友達が遊びに来た時など一度にたくさん作りたい時に向いています。焼き上がりの後は飾りつけです。パンケーキをお皿にのせるだけではなくて粉糖を振り掛けたり、カットフルーツを飾ってみましょう。自分で作って飾りつけをしたパンケーキはこどもにとって、きっと思い出の味の1つになることでしょう。


<かわいくておしゃれなパンケーキ>
お店で食べるようなホットケーキをおうちでも作ってみませんか。ただホットケーキミックスを混ぜて焼くだけじゃつまらないので、ひと手間加えてみましょう。ふわふわのスフレタイプにする場合は卵白をしっかり泡立てて作ってみましょう。チーズが入っているパンケーキも人気ですね。リコッタチーズやマスカルポーネチーズ、クリームチーズなど、相性がいいチーズを使うとお店のパンケーキにぐっと近づきます。


<甘いものが苦手でもOKなパンケーキ>
パンケーキといえば甘くてふわふわ、そこがおいしさでもありますが甘い食べ物が苦手な方もいますよね。その方には甘くないパンケーキをおすすめします。パンケーキに加える砂糖の量を減らしたり、トッピングのフルーツを野菜やハム、スライスチーズ、目玉焼きに変えることでしょっぱい系パンケーキになります。このときのコツはパンケーキを薄く作ることです。薄いパンケーキとハムレタスなどの野菜を一緒に食べれば野菜の味をしっかり感じることができます。またパンケーキを焼く前の生地に味をつけたり、野菜やチーズをのせてから塩、胡椒であっさりと食べてもいいですね。彼女に付き合ってパンケーキを、でも甘くない食事感覚のパンケーキであれば男性でも満腹感が感じられるかもしれません。


<ちょっと上の世代だからこそ食べて欲しいパンケーキ>
お年を召した世代には「パンケーキはもそもそするし、あれは食事じゃない!」と言われてしまいそうですが、実は少し手を加えることで大好物へと変化します。コツは薄く、和風に、です。大きく厚くするとどうしてもボリュームが出てしまいます。パンケーキというよりクレープに近く薄くすることで「もそもそする」という感覚は少なくなると思います。また、生地にお豆腐を入れることでもっちりします。これもコツの1つです。味付けはどら焼きをイメージしてください。あんをのせたりホイップクリームをのせると、ぐっと和風パンケーキになります。生地によもぎを混ぜると色合いもきれいですね。


一口にパンケーキといっても生地の配合の仕方、トッピングの種類、焼き方を変えるだけでどの世代でもおいしく食べることができます。朝食に、おやつにぜひ週末の1品に加えてみてください。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)