新しい人と出会い、食事や飲み会の機会も増えるこの季節、飲み会の場ではやはり定番の出身地の話などで盛り上がった後に、話に困ると必然と目の前にある飲み物や食事の話になりがちです。「普段どんなお酒を飲まれますか?」と聞かれた時、なんて答えていますか?一番好きなお酒、それがどんなものなのか、また相手の方が好きと言ったお酒がどんなものなのか分かりますか?



1)日本酒
日本酒は、お米から作った醸造酒のことで清酒とも言います。

日本酒の原料は基本的にはお米と水です。お米の主成分であるデンプンを麹の作用により糖に変え、その糖をアルコールに変えて日本酒は出来上がります。水、お米、麹、酵母は何種類もあり、 組み合わせ次第で出来上がるお酒は様々です。
アルコール度数は15度から16度のものが多いです。



2)ブランデー
ブランデーは、果実酒からつくった蒸留酒の総称です。

ブランデーと言った場合は通常ブドウが原料のワインを蒸留して作られたものを指し、主に白ブドウのワインを蒸留して樽に入れ、熟成して製造されます。リンゴから作ったアップルブランデーやサクランボから作ったチェリーブランデーも存在します。アップルブランデーの中でもフランスのノルマンデー地方で生産されたものがカルヴァドスです。
アルコール度数は40度弱から50度程度です。


3)コニャック
フランスのコニャック地方産のブランデーです。

白ワインを蒸留し,樽に詰めて熟成させたもので、高級なお酒として知られています。フランスの原産地呼称統制法(A.O.C.)という法律の条件を満たしたものだけが、コニャックと名乗ることができます。
アルコール度数は40度弱から50度程度です。


4)アルマニャック
フランスのアルマニャック地方産のブランデーです。

コニャックと並び、フレンチブランデーの二大銘酒の一つです。
アルコール度数は40度弱から50度程度です。


5)焼酎
焼酎は、代表的な日本の蒸留酒で、蒸留機の種類とアルコール度数により「甲類焼酎」と「乙類焼酎」に分類されます。

甲類焼酎は糖蜜や穀類を主原料として連続式蒸留機で蒸留して造られたもので、アルコール度数は36度未満です。無色でクセがないのが特徴です。乙類焼酎は穀類やいも類、そばなどを原料として単式蒸留機で蒸留して作られたもので、原料によって風味や味わいが変わります。
アルコール度数は45度以下で、本格焼酎とも呼ばれ日本固有のものです。


6)ウィスキー
ウィスキーは、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵、蒸留させた蒸留酒のことです。
アルコール度数は40度弱から50度程度です。

麦芽だけを原料にしたモルトウイスキーと、トウモロコシなどの穀物を原料にしたグレーンウイスキーの2つに分かれ、その2つを組み合わせたのがブレンデッドウイスキーです。それぞれに異なる味わいと魅力を持っています。ウィスキーの中でも世界5大ウィスキーと呼ばれるものがあります。ただ、これを5大ウィスキーと呼んでいるのは日本だけのようです。

1.スコッチ
スコットランドの水・麦を使い、蒸留・樽熟成したものだけが、スコッチと呼ぶことができます。製法上からモルト・グレーン・ブレンデッドに分類されます。

2.アイリッシュ
滑らかな味わいが特徴のアイリッシュウィスキーはスコッチウィスキーとの間でたびたびウィスキー誕生の地はどちらかという議論がなされます。伝統的な製法は非常に特徴的で、大麦麦芽に他の穀物を混ぜたものを発酵させています。

3.アメリカン
アメリカで生産されるウィスキーのことでバーボンもアメリカンウィスキーです。バーボンはケンタッキー州バーボン郡でトウモロコシを51%以上使って造られたものです。

4.カナディアン
カナダ国内で造られるウィスキーです。かつては劣悪なものも多かったのですが、最近は法律が整備され、どの銘柄も一定のレベルの品質を保っています。ライ麦の香りが特徴的です。

5.ジャパニーズ
日本国内で製造されているウィスキーのことです。スコッチウイスキーをお手本にしながらも日本人の好みに合わせて、スモーキーフレーバーは控えめな作りとなっています。ジャパニーズウイスキー最大の特徴はモルトとグレーンのブレンデッドでそのブレンド方法や性質の特殊です。


7)ビール
麦芽、ホップ、水を発酵させたもののことです。

ラガー、ピルスナー、エールなど様々な種類のビールが世界で飲まれています。最近はクラフトビールも流行っていますね。
アルコール度数は5度前後です。


8)ワイン
ワインはぶどうが原料の果実酒です。広い意味でワインとは果実酒のことで、フルーツワインと言ってマンゴーやオレンジで造られたワインもあります。一般的にはワインはぶどうが原料の果実酒のことです。

他のお酒と違う、ワインの特徴として、ぶどう以外の原料を基本的に必要とせず、造り方がとてもシンプルなことにあります。ワインには白ワイン、赤ワイン、ロゼワイン、スパークリングワイン、そして甘口ワインなど様々な種類があります。フランスやイタリアなどヨーロッパでの生産以外にカリフォルニアやチリ、オーストラリア、南アフリカ、タイや中国など様々な国で造られています。もちろん日本でも造られていて、山梨や長野などはもちろん、最近では大阪や熊本、名古屋、さらには東京でもワイン造りが始まりました。



いかがでしたでしょうか。上記のアルコール以外にも沢山の種類のお酒があります。何かひとつ、詳しくはなくても自分の好きはお酒があるといいですね。飲み会の席で何を飲むか答えられないようでは立派な社会人になれません!お酒が弱くても話の種に造り方なども知っておくと飲み会の際に役に立つかもしれません。

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