最近、『コカ』という料理のことをよく耳にしませんか?炭酸飲料のアレではなくて、料理なのです。ヘルシーでオシャレ、『コカ』の秘密に迫ってみました。



【『コカ』ってなに?】
『コカ』は「coca」という綴りで、スペイン東部発祥のパンです。元は無発酵のパンでしたが、現在の主流は酵母で発酵させる作り方になっています。スペインのカタルーニャ地方やバレンシア地方、アラゴン地方の東部で食されていて、フランスの一部の地方でも庶民的な料理として人気です。




【ピザより人気になるかもしれない理由とは?】
イタリアのピザとの大きな違いは、チーズを使わないことにあります。また、ピザは具を載せる際にオリーブオイルを沢山かけますが、『コカ』は生地づくりの段階でたっぷりとオリーブオイルを練り込みます。この『コカ』、なぜ人気が高まりつつあるのか、4つの側面から探ってみましょう。



◆ピザよりカロリーダウン
チーズを使わないため、摂取カロリーが低くなります。これはカロリーを気にする人には大きなポイント。ピザは1人分の直径20センチの大きさの場合、平均的に使われるチーズのカロリーは約250キロカロリーで、全体の2分の1〜3分の1を占めています。つまりチーズを使わない『コカ』は、その分カロリーを抑えることができるのです。


◆ヘルシーなオリーブオイル
ダイエットにオイルは禁物、と考えがちですが、オリーブオイルは悪玉コレステロールを抑えることでも有名です。『コカ』はこのオリーブオイルをふんだんに使って生地に練り込んでありますので、とてもヘルシーなのです。またパンに近い存在ながら、パンのように動物性脂肪のバターや牛乳を使っていないことも嬉しいポイントです。


◆トッピングは野菜中心
『コカ』はピザのようにさまざまな具を載せた種類があります。多くは野菜がメインで、これもヘルシー志向の食トレンドにマッチしています。生地じたいに旨味があって美味しいので、具の量が少なくても食が進みます。また、ドライフルーツやナッツなどを載せたものもあり、美肌や健康に良い具材が多いと注目を集めているのです。


◆お手軽に作れる
『コカ』の生地は、ピザ生地を作るよりも手軽で簡単。発酵時間も1時間ほどですので、友だちが集まった時など、思いついたらすぐに作り始めることができます。



魅力満点の『コカ』ですが、ネーミングはそのままだと炭酸飲料に間違われてしまうので、「スペイン風ピザ」などと書かれていることも多いようです。トレンドに敏感なカフェならすでにメニューに入っているはず。家の残り野菜でも作れる『コカ』、ぜひ手づくりにも挑戦してみてはいかがですか?

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