20代の女子のあいだで、日本酒の人気が高まってるってご存知ですか?「ワインより日本酒に詳しくなりたい」「料理に合わせて日本酒を選べるようになりたい」という声を、最近よく耳にします。今回は、知っていると女子力が上がる!日本酒ミニ講座です。



【純米大吟醸酒をワイングラスで!】
軽快でスッキリしていながら繊細な旨みがあるのが、純米大吟醸酒。お正月やパーティーでは、純米大吟醸酒を是非!ワイングラスでいただきましょう。ワイングラスは香りの特長がわかりやすく、吟醸タイプの日本酒に向いています。料理ごとに異なる日本酒を合わせるペアリングディナーも、日本料理店などで登場しています。




【お気に入りの和酒器を手元に】
和食なら、日本酒を燗して、和酒器でいただくのがおすすめです。お気に入りのマイ猪口やぐい呑みを持っていると、女子力が更に上がります。出汁の旨みをベースにした和食と、燗酒の相性は抜群です♪大地に染み入るようにゆったりと飲みたい時も、是非和酒器を使ってみてください!




【濃醇な日本酒を1点用意】
日本酒は料理との相性の幅が広いので、一般的な洋食のコース料理では、純米大吟醸酒だけで通せます。温度は、10℃前後を目安にして、少し冷やすとよいでしょう。もし、メイン料理が濃厚なソースを使ったものなら、酸が強めのものや、熟成感のある日本酒を、常温で合わせると料理が一層引き立ちます。では次に、知っていると女子力がアップする上級ワード、日本酒の製造工程をご紹介します。




【原料処理・米に水をどれだけ吸わせるか】
おいしい日本酒の必須条件は、いい蒸し米。そのために米に水をどのくらい吸わせるか、最新の注意が払われます。高温で蒸す和釜にこだわる酒蔵も多いそうです。




【麹づくり・発酵の燃料をつくるのが酵母だよ!】
酵母が発酵する時に食べる糖分は、麹がつくります。酵母をしっかり働かせるには、いい麹が欠かせません。車に例えると酵母がエンジンで、麹と米はガソリン。ガソリンが悪いと、エンジンがよくても、車はうまく走りません。そして「よい麹にはよい蒸し米」と、前の工程が大事になります。麹室の壁の素材は、ステンレスや節のない杉板など、それぞれ酒蔵の個性が出ます。良質な麹を安定的に大量につくる装置も開発されています。




【酛(酵母)づくり・ポイントは乳酸菌】
酛(もと)づくりの目的は、本発酵に進む前に元気な酵母をたくさんつくること。雑菌を抑える乳酸菌と米麹がつくる糖分を加減する温度の管理が重要です。




【発酵・酒によってタンクを使い分ける】

蒸し米、米麹、酛、水をタンクに入れると本発酵が始まります。上級品は小さなサイズで、温度コントロールしやすいサーマルタンクなど、もろみの温度を上げ下げする装置の付いたものがよく使われます。



【酒を搾る・搾り方で味がまったく違うんだ!?】
米が溶けてドロドロのもろみを、透明な酒と粕に分離するのは、難作業です。酒袋に詰めて自重で滴らせたり、もろみを詰めた酒袋を積み上げてプレスをかけたり、最近では遠心分離方式で搾るものもあります。




【火入れと貯蔵・熱して急冷、瓶で低温貯蔵】
火入れ(酒の加熱殺菌)は香味への影響が大変大きい工程です。瓶詰めした酒を湯煎で火入れした後、すぐに氷水で急冷します。上級品は加温したらすぐに冷やし、瓶のまま冷蔵庫で熟成させる酒蔵が増えています。




長い歴史を持つ日本酒は、祝い酒にもピッタリ♪お友達の家を訪ねる時は、手土産に日本酒はいかがでしょうか?適温に冷やして、燗してと、ひと手間で味わいが一段と増す日本酒。おしゃれなおもてなしは、是非日本酒をどうぞ!きっと会話が弾みます!

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)