野菜は強火でササッと炒めることがコツですよ~、なんて料理教室で習った方もいるかもしれませんが、実はこれって間違いなんです。ここでは何故強火でササッとが間違いなのかということや正しい炒め方をご紹介しましょう。



【何故強火はダメなのか】
学校の家庭科の授業でも「野菜炒めは強火でササッと炒める」と習ったと思いますが、実は科学的に非常にナンセンスだと言われています。強火で炒めることによって野菜のうまみを閉じ込めることができる、と聞くとまさにその通りだと思ってしまいますが、まずこれが無理なようですね。

野菜の細胞壁はペクチンと呼ばれる成分で覆われているんですが、このペクチンは強火だと一気に破壊されてしまうそうです。通常75度くらいで分解されるのですが、強火で調理することで一気に細胞壁が壊れてしまい、それによって水分の多いべちゃっとした野菜炒めになってしまいがちなんです。確かに、そうい言われてみれば野菜炒めを強火で作るといつも水分が残りますよね。それにはこうした理由があったんですよ。



【美味しい野菜炒めを作るには】
今まで神話のように言われてきた野菜炒め強火説。それが崩れ去ってしまった今いったい何を信じて野菜炒めを作ればイイのでしょうか。そこで、ここでは美味しい野菜炒めの作り方をご紹介します。

まずはフライパンが冷たい状態のときに野菜をすべて入れてしまいます。この時にサラダオイルをしっかりと野菜にかけて馴染ませましょう。そのあと火をつけて弱火で8分ほど炒めていきます。頻繁にひっくり返す方がいますがそれもNG。2~3分に一度くらいでイイみたいですから、基本的におとなしく炒めていくイメージです。こうやって弱火でじわじわと炒めていくことで野菜の細胞壁が壊れませんから、歯ごたえやみずみずしさの残った野菜炒めができるんです。旨みや水分を閉じ込めるペクチンが破壊されないため美味しい野菜炒めができるということですね。



誰でも簡単に作れる料理としてメジャークラスの存在野菜炒め。その野菜炒めで強火を使わない、いや、使ってはいけないというのは少々衝撃だったのではないでしょうか?今まで何度野菜炒めを作っても上手にできなかった、という方はちょっと弱火で試してみることをおススメします。旦那さんや彼氏に作って食べて貰うと素直な意見も聞けそうですよね。料理のテクニックがあがったと喜んでもらえるかもしれませんから是非試してください。

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