梅雨に入り、まもなく暑い夏がやってきます。そんな2015年は酸味と苦味が流行ると言われています。実際にはどんなフードが流行るのでしょうか。



<酸味といえばレモン>
今年はお菓子でも飲み物でもレモン味がたくさん出ていますね。レモンは果実の部分も皮(ピール)の部分も使えてとってもおいしいです。さらに、これから暑い季節になると食欲も落ちてきますが、酸っぱい食品であるレモンは食欲増進に効果的です。では、市販のお菓子や飲み物以外に料理として生のレモンを使ってみませんか。まずお手軽なのはレモン汁を使うことです。鮭のムニエル、豚肉の冷しゃぶ、サラダなど数滴振りかけてみてください。いつもの味付けとは少し変わって新鮮に感じると思います。また、生のレモンの香りを楽しむ方法として、生のホタテと薄切りのレモンを交互に挟んで冷やしてみてください。レモンの香りがホタテについてわさび醤油で食べるととってもおいしいです。そのほかにもマリネ液やドレッシング、ステーキやソテーのソースにもレモンはとても合います。もっとお手軽にレモンの香りを楽しむ方法としては、冷たく冷やしたお水やガス入りのお水にレモン汁を入れてみてください。お水だけで飲むよりもビタミンCも一緒に摂れて夏の汗をかく暑い時期にはぴったりです。また、レモンの皮も万能です。生のレモンを身の部分と皮に分けてから、皮についている白い部分をていねいに取り除いてください。その白い部分は苦味が強いので、調理には向いていません。皮を細く切ってお水で煮てからグラニュー糖を加えるとレモンピールが出来上がります。このレモンピールがあれば、パウンドケーキに使ったり、クッキーに使うこともできます。ただし、皮の部分を使うとなると気になるのが農薬です。アメリカから輸入されるレモンにはカビを防ぐために農薬が使われています。もちろん日本に入ってくるときに検査をしていますが、気になる方は国産のレモンや農薬を使っていないレモンを選ぶようにしましょう。




<苦味の抹茶>
もう1つは苦味です。本来苦味とは人間は「毒」として認識するため、子どもたちは好みません。ところが大人になるに連れてその苦味がおいしいと感じるようになるのです。その理由は、大人は苦味が毒ではないと繰り返し食べることで認識できているからのようです。たとえば、子どもの嫌いな食べ物に必ず入るピーマン。やはりピーマンも苦味が強い野菜のため、子どもたちは苦手と感じます。ほかにも、コーヒーの苦味やゴーヤの苦味などは子どもではなく大人が好みますよね。さらにもう1つ、苦味の代表格が抹茶です。今年は苦味の中でも抹茶に注目が集まりそうです。市販のお菓子にある抹茶味はお砂糖も入っていますし、食べやすいですよね。でもなかなか抹茶だけで飲むとなると苦手な人も多いのではないでしょうか。実は同じ緑茶でも抹茶は隠れたパワーがあるんです。緑茶は茶葉を急須に入れてお湯に抽出させるので、水溶性ビタミンは水に溶けだしますが、脂溶性ビタミンであるビタミンAや繊維質は抽出することができません。ところが、抹茶となると抽出ではなく茶葉を挽いてすべてを摂ることができます。そのまま抹茶として飲むことが難しくても牛乳と一緒に抹茶ミルクとして、マシュマロや生クリームを使ってラテ風にすることもできます。また、抹茶クッキーや抹茶のシフォンケーキなども苦味が少なくなり食べやすいですよね。抹茶にはカリウムがたくさん含まれていますし、カテキンによる脂肪燃焼効果も期待できます。外食しても食後のコーヒーか紅茶かという選択肢にもう1つ、抹茶が候補に入ってくれるといいですよね。




酸味も苦味もある意味大人になったから味わえる、楽しめる味覚かもしれません。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)