2015年は、アーモンドミルクやココナッツミルク、ライスミルクなど、これまでにないほど植物性ミルクブームが席巻している時代。スターバックスなどのコーヒー店でもアーモンドミルクを取り入れたメニューが新発売されたり、街角のカフェでもコーヒーのミルクをソイミルクに変更できるなんてもはや当たり前。スーパーやコンビニでも、手軽に植物性ミルクを手に入れられるようになりました。でも、わたしたちが知っている植物性ミルクは、まだまだほんの一握り。ロサンゼルスのスーパーの一角には、植物性ミルクが色とりどり、ずらりと並ぶほど種類が豊富なのです。今回は、その中のひとつ「オーツミルク」をご紹介します。

【オーツミルクとは】

燕麦から作られるミルクです。この燕麦は、オートミールなどとも呼ばれ、朝食のシリアルとしてや、お子さんの離乳食などに取り入れている方も多いのではないでしょうか。この燕麦はもともと、小麦畑の雑草でした。しかし、耐寒性に優れた燕麦は非常に栄養価が高く、玄米に比べて食物繊維が約3.5倍、鉄分が約2倍、カルシウムが約5倍も含まれているといわれています。その燕麦から作られたのが、このオーツミルクです。

【オーツミルクの味】

砂糖不使用品でも、非常に甘く感じるのがオーツミルクの特徴です。濃厚さもあるので、牛乳のような濃さが欲しい方にオススメ。植物性ミルクの多くは、クセや味の好みがあり、単体ではなくスムージーやコーヒーの足しとして使われることが多いですが、このオーツミルクはそのまま飲んでも美味しく飲める、と大絶賛されるほど優しい味わいです。また、そのまま飲むのはもちろん、甘みがあるので、シリアルにかけたり、パンケーキに使用したりする方法も人気。お気に入りの使い方を探してみてください♪

【オーツミルクの栄養】

植物性ミルクの特徴は、やはりその高い栄養価。このオーツミルクにも美容や健康に嬉しい栄養が、しっかりと詰まっています。

◆食物繊維

オーツミルクのもとである燕麦には、水溶性食物繊維のひとつβ-グルカンが多く含まれています。その量は、玄米の約3.5倍、朝食の定番であるバナナで表すと約4本分もの食物繊維が含まれています。また、このβ-グルカンにはコレストロールの吸収を抑え、血中のコレストロール値を下げる効果もあります。

◆鉄分

女性が不足しやすく、目の下の青クマの原因となったり、不足すると貧血などの不快な症状を生み出しやすいのが鉄分です。燕麦には、その鉄分がほうれん草の約5倍も含まれています。鉄分は吸収率が悪く、日常の食生活だけでは不足しがちな栄養素なので、積極的に撮っていきたいですね。

◆リラックス効果

燕麦には、ビタミンB類、パントテン酸、カリウム、マグネシウムなど、体を構成するうえで欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。栄養価の高い食べ物と一緒に食べることで、充実した栄養成分を神経系統の細部まで送ることが期待できます。それにより、自律神経の働きを正常に促し、リラックスした精神状態へと向かわせます。

◆低GI値

炭水化物なので一見すると高カロリーに思えてしまいますが、インスリン分泌を低下させるほどの低GI値なので、脂肪合成を抑制しながら摂取することができます。

女性にとって嬉しい栄養素が豊富な燕麦からできたオーツミルク。手軽に片手でこれらの栄養素を摂れるのが嬉しいところ。オートミルクと味や栄養価の面で相性がいいとされる食べ物は、果物やナッツ類です。またおなじ燕麦からできた、オートミールやオールブランなどのシリアルにかけるのも栄養価が高くなるのでオススメです。朝食や軽食などの際に、ぜひ一緒に食べていきたいですね♪



1d79ef0d74b7acff06423e13a727d050_s

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)