夏が近づいてくるとスーパーの店頭に、とうもろこしがたくさん並びます。夏祭りの露天の前を歩いていると、漂ってくる香ばしい醤油のにおい。思わず買いたくなりますよね。青果店でも、店先に並べた途端売れていく、まさに夏野菜のエースです。今回は、幅広い年齢層に人気のとうもろこしを紹介します。

【とうもろこしの魅力とは】

とうもろこしは、もともと食用ではなく、実が硬く飼料用だったのですが、よりおいしい品種が開発されて、今ではほとんど生で食べられるようになっています。試した方はあまりいないみたいですが、騙されたと思って一度、生でかじってみてください。とっても甘くて、美味しいです♪生で食べる以外は、シンプルに蒸すのがオススメです。電子レンジでも、簡単に調理できます。実がふっくらして、たまらない美味しさです!
ヤングコーンというのも見かけますが、あれは名前の通り、とうもろこしの実が大きくなる前に、若採りしたものです。通常、1本の株から2本のとうもろこしを収穫するのですが、3本以上実がなると、栄養が行き届かなくなるので先に収穫し、ヤングコーンとなるのです。なので、旬がとうもろこしよりやや早めになります。

【ともろこしの選び方と保存方法】

1.選び方
皮の縁が濃いものを。ヒゲの部分が褐色なら、よく熟している証拠です。皮をむいて売っているものは、実が先まで詰まっていて、ふっくらしたものを選びましょう。

2.保存方法
生で食べる場合は、買ってきたらすぐに。保存する場合は、茹でるか蒸すなど加熱して、ラップに包んで冷蔵庫へ。3日以内に食べることを、オススメします。

【とうもろこしの栄養成分】

とうもろこしは、体に必要なエネルギーの源になる糖質が主成分。抗酸化力の強いビタミンEをはじめ、ビタミンB群を豊富に含んでいます。ほかにも、リノール酸、ミネラル、食物繊維などもバランスよく含んでいる、栄養価の高い野菜です。

【とうもろこしのオススメレシピ】

とうもろこしご飯

材料(2合分)
・米 2合
・とうもろこし 1本
・塩 小さじ1と1/3
・酒 大さじ1/2

1.とうもろこしの下処理

米2合に対するとうもろこしの量は、1本なら具だくさんに感じられますが、旬の時期の生のとうもろこしを使って炊き込むので、1本全部使うのがオススメです。

2.とうもろこしの実のむき方
とうもろこしはまず皮をむいて根元を切り落とし、実をむきやすくするために半分に切ります。次に、まな板の上にとうもろこしを縦に置き、芯のまわりの実を包丁で切り落とします。

3.とうもろこしご飯の炊き方

とうもろこしご飯を炊く前に、白ご飯を炊く要領で米を研ぎます。ポイントは、塩を加えたら、やさしく混ぜてしっかり溶かすことと、とうもろこしをはじめから入れて炊き始めること。 研いだ米を炊飯器の内釜に移し、2合の目盛まで水を加えます。30分~1時間ほどそのまま浸水させたあとに、分量の塩を加えて軽く混ぜて溶かします。最後にとうもろこしを上に広げて炊飯します。
ごはんが炊き上がれば、酒大さじ1/2ほどを全体にひと振りして蒸らすと、酒のコクと風味がプラスされて味に深みが出ます。全体を底からさっくり混ぜ合わせて出来上がりです。

いかがでしたか?とうもろこしは、暑さで体力を消耗しやすく、強い紫外線でお肌のダメージを受けやすくなる夏こそ、食べたい野菜なのです。夏休みの子どものおやつというイメージがあるかもしれませんが、大人の皆さんも是非積極的に食べてくださいね!実を切り落とした芯もいいだしが出るので、とうもろこしご飯を作るときは、芯も一緒に入れて炊くと、よりおいしくなります♪


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