地方によって変わった食べ物ってありますよね。出身地の違う人たちが集まって、そのような食べ物の話題になると盛り上がります。
長い歴史の中で、地方の特色によって生まれたものだと思います。「えっ??」と驚いてしまうもののあったりして・・・・。
どんなものがあるか探してみましょう。

「おきうと」

これを聞いて何を想像しますか。お舅さんとか(笑)。なんと海藻を使った食べ物なのです。
福岡県、千葉県で食べられているようです。海のある地方の食べ物です。
エゴノリという海藻をところてんのようしてあります。
千葉県では、四角くして食べます。

「しもつかれ」

昔、ミニモニの歌に出てきたと思います。栃木県の郷土料理です。
鮭の頭、煎った大豆、鬼おろしでおろした大根、にんじん、油揚げなどの材料を鍋で煮込んだものに酒粕を手でちぎりいれ、最後に味を調えて作られる料理です。
栄養豊富な保存食として、また旧暦2月の初午の日に稲荷神社に赤飯と共に供えられ、無病息災を祈る事でも知られている行事食です。鎌倉初期から作られていたとも言われています。
現在でも栃木県では食べられていて、「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えも残ります。

「母さんビスケットの天ぷら」

以前テレビで見て衝撃だったのですが、ビスケットの天ぷらです。岩手県西和賀地方の郷土料理だそうです。
別名:ゆいっこ揚げ。ビスケットはミスターイトウの「母さんビスケット」を使うのが良いそうです。こちらは首都圏のスーパーでも見かけます。
衣にはモチ粉の粉と小麦粉を混ぜて使います。その中に塩、砂糖を加えて衣を作り、ビスケットをくぐらせて揚げたら出来上がりです。

「ガタタン」

北海道芦別名物。漢字で書くと「含多湯」です。一言でいうと、ボリューム満点のとろみのついたスープで
す。人参、白菜、いかげそ、だんご、山菜、豚肉、卵など十数種類の具材がたっぷりで鶏がらスープや豚骨スープにとろみをつけたもの。
戦後旧満州から芦別に引き上げてきた村井豊後之亮さんが中華料理店「幸楽」で出したのが始まりと言われています。今ではガタタンラーメンなどのアレンジメニューも出ています。

「もってのほか」

山形の郷土料理。正式名称は「延命菊」と呼ばれる食用菊。おひたしや胡麻和え、酢の物などで食べます。
名前の由来は「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」とか「もってのほか美味しい」という所から来たらしいです。

「へぼめし」

岐阜の郷土料理。「へぼ」とは地蜂(クロスズメバチ)のこと。クロスズメバチの巣から取れる幼虫と成虫をにつけ、ご飯に混ぜたものを「へぼめし」と呼んでいます。
へぼは高たんぱく、高カロリーで昔から貴重なタンパク源とされていたのですね。

「べろべろ」

石川県の郷土料理。
寒天にたまごを散らしたものです。別名:えびす。
醤油で味付けをして、ショウガの風味も加わっています。

「しきしき」

奈良県葛城當麻や新庄で普通に食されているおやつの一つです。
休耕田を利用して栽培した地元産小麦と砂糖を卵で溶いたものを薄く延ばしてクレープのように折りたたみフライパンで焼いたものです。卵が貴重だったころは、水で溶いていたそうです。

「まんぱのけんちゃん」

香川県の郷土料理です。
どこのけんちゃんだろうと思ってしまいますね(笑)
まんばは、高菜類の一種で有色野菜の少ない冬に大きな暗紫色の葉を伸ばし、歯を外側から取って行っても次々と芽吹くことから、万葉、千葉、百貫と言われ、西讃では「ひゃっか」と呼び、百貫がなまったようです。
細きり野菜の油いためにとうふを入れて炒めた卓袱料理のけんちんがなまったようです。
納得しました・・・・・

地方によっていろいろな食べ物がありますね。今のように豊かではなく、輸送手段もあまりなかった時代にはその土地で取れる食材を使って色々と工夫していたのですね。
今度旅行に行ったら、その土地独自の食べ物を探してみて下さいね。



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