忘年会や新年会とお酒を飲む機会が増えるこの時期。太るから飲みたくないな、とは思っても「飲もうよ~」という誘惑とちょっとだけという気持ちからついつい飲み過ぎてしまって、また体重が…という繰り返しです。
では、そもそもなんでお酒を飲むと太ってしまうのでしょうか。太らないで済むお酒ってあるのでしょうか。


<ビールが太りやすくてウイスキーが太らない理由>

「ビール腹」といわれているパパはたくさんいますよね。なぜウイスキー腹ではないのでしょうか。
それはビールにはアルコール以外に含まれている糖質などがあり、ウイスキーやブランデーにはアルコール以外にエネルギーとなる糖質やタンパク質が含まれていないから太りにくいためです。
そもそも、アルコール飲料にはアルコール分のエネルギー源とその他の糖質などから得られるエネルギー源があります。アルコール分のエネルギーに関しては自らのアルコール分の消化のために使われるので体に蓄積されることはありません。
そこで問題となるのがアルコール以外の糖質分のエネルギーです。ウイスキーなどには糖質がないので、体に溜まるエネルギー源がありません。最近はビールにも糖質0や糖質70%オフといった商品が出ているのもそのためです。


<糖質オフならどれだけ飲んでも太らない?>

では、糖質オフのビールならどれだけ飲んでも太らないでしょうか。もちろん理論上はそうなりますが、その通りいかないのが人間の面白いところです。その理由はいくつかあります。アルコールは肝臓で分解されます。よくお酒に弱い人はこの肝臓で分解する酵素が生まれつき少ないと言われますよね。その肝臓でいつもは脂肪なども分解されていますが、アルコールを飲むと脂肪よりも先にアルコールが分解されるようになります。すると、いつもは分解されている脂肪の代謝が抑制されてしまい、体脂肪が減りにくくなるという現象がおきてしまいます。
さらに、お酒を飲むと塩辛いものや油っこいものが食べたくなりますよね。それもお酒を飲むと太ってしまう理由です。
どんなにビールで糖質オフをしてもから揚げをつまみながらポテトフライを食べていたら意味がありませんよね。

また、当たり前ですが忘年会や新年会が夜にあることも太る原因の1つです。それこそ朝にあればその飲み会でとってしまったカロリーを昼、夜で消費しようと思いますよね。
ところが18時から飲み始めたらあとは寝るだけです。そのため、飲み会があった次の日は摂取カロリーを抑えて、ビタミン類や食物繊維を意識して食事を摂り、軽い運動をして摂りすぎてしまったカロリーを消費するようにしましょう。
大切なのはそのまま週末までその摂取カロリーを温存しないことです。できれば摂りすぎたカロリーはその次の日に消費することを心掛けましょう。


<太らないための極意>

女子が好きな梅酒やリキュールは砂糖がたくさん入っています。やはりカロリーが高いですよね。そこでおすすめのおつまみです。おつまみをうまく選ぶと多少カロリーのあるお酒を飲んでも消費カロリーで取り返すことは十分可能です。
枝豆を食べながら冷奴とサラダ、お刺身をつまみましょう。そろそろ温かいものが食べたくなったら焼き鳥やモツ煮込みと言った煮込み系の料理もおすすめです。鍋があったらかなりいいですね。
ここで意識したいのは揚げ物は避けることと、シメのラーメンや丼ものは避けるようにしましょう。それでも食べ過ぎてしまったら、次の日に消費カロリーをいつも以上に増やして脂肪が蓄積されないように気を付けましょう。


この世の中のカロリーがあるものに「どれだけ食べても太りません」ということはありません。それこそ、こんにゃくや海藻も食べるためには味付けが必要です。その調味料にはカロリーがありますし、食べ過ぎればそれによる弊害が必ずあります。
なんでもほどほど、がいいということですね。この季節はどうしても外食や飲み会が増えてしまいます。楽しく食事を摂ることはとても大切なことですが、飲み過ぎ、食べ過ぎが何日も続けば必ず体に支障をきたしてしまいます。
飲み過ぎたなと思ったら必ずリセットをすることが大切です。自分の中のリミッターに意識を向け、楽しいお酒を飲むようにしましょう。




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