ぬか漬けは好きですか?昔から親しまれているぬか漬け。昔は各家庭にぬか床があり、自家製のぬか漬けが食べられていましたが、核家族化が進んだ今はぬか漬けを食べない方も多いと思います。ぬか漬けは美味しいだけでなく、様々な健康効果があります!さらには美容効果もあるため、日頃の食事に取り入れるだけで綺麗になれちゃうかも!?今一度、ぬか漬けの美容・健康効果を見直してみましょう!


◆ぬか漬けの美容・健康効果の所以は、野菜を漬けるぬか床にあります。

ぬか床には、たんぱく質・脂質・繊維質・カルシウム・リン・鉄・ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシンなどの栄養素が豊富に含まれています。その中に野菜を漬けることで、その栄養素が野菜に移ります。そのため、野菜に元々含まれるものに加え、ぬか床に含まれる栄養素もプラスされ栄養豊富な漬物になるのです。生の野菜と、ぬか漬けの野菜を比べると、ビタミンB1は16倍、ビタミンB2は4倍、ビタミンB6は6倍、カルシウムは2倍になるそうです!こんなに増えるとはびっくりですよね!ビタミンB群と言えば、美肌効果が高い栄養素と言われています。
また、ビタミンB1は糖質の代謝に、ビタミンB2は脂質の代謝に、ビタミンB6はたんぱく質の代謝に不可欠です。つまり、これらが不足すると代謝が上手くいかずに体に脂肪が蓄積してしまうのです。このように、美容のためにはビタミンB群を積極的にとりたいですね!ビタミンが入ったサプリメント等もありますが、なるべく食品から摂取するのが望ましいです。

その他にも、ぬか漬けには乳酸菌が豊富に含まれています。乳酸菌と言えば、ヨーグルトを思い浮かべる人が多いかと思いますが、日本で古くから親しまれている漬物にも乳酸菌はたくさん含まれています。ぬか漬けに含まれる乳酸菌は植物性乳酸菌で酸にとても強く、胃で分解されずに腸まで届きます。乳酸菌は腸内環境を良くしてくれるので、免疫力向上・代謝機能アップ・美肌効果など、とても良い効果があります。さらに、ぬか漬けには、酵素も多く含まれていて、しわやシミの原因となる活性酸素を防ぐ効果もあるため、エイジングケアにも効果的です。
ここまでで、ぬか漬けが体に良いのはわかったけれど、実際に家で漬けるには手間がかかって大変なのでは・・・?と思う方も多いのではないでしょうか?

まずは、基本のぬか漬けの作り方をご紹介します。
材料は、いりぬか1kgに対して塩130g、水1L、出汁昆布25㎝程度、鷹の爪二本です。

・ステップ1 ぬか床作り

●ホーロー鍋に水と塩を入れて火にかけ、塩が溶けたら冷まします。
●容器に、いりぬか・昆布・唐辛子を入れます。1の冷ました塩水を3回くらいに分けて加え、ダマにならないように混ぜます。
●全体に塩水が行き渡るように混ぜ、ぬかが耳たぶくらいの柔らかさになったらOKです。

・ステップ2 捨て漬け

●捨て漬け野菜をよく洗い、水気を切ります。
●ぬか床の底の方に1の野菜を漬けこみます。
●ぬかは毎日2回ほどかき混ぜ、漬けてある捨て漬け野菜は2~3日に1回取り替えます。

これを3~4回繰り返します。10日くらいで発酵しはじめ、2~3週間で味噌やお酒のような熟成された香りが出はじめます。

このように、自宅でぬか床から作り、自分で漬けたぬか漬けはまた格別においしく感じます。その他、ぬか床を一から作らなくても、すでに発酵されているぬか床を買うこともできます。また、毎日混ぜなくてはいけないのが面倒、という方は冷蔵庫で保存すれば毎日は混ぜなくてもよいそうです。自分のライフスタイルに合うやり方で、ぬか漬けを日頃の食卓に取り入れてみてくださいね。ぬか漬けパワーで健康で美しい体を目指しましょう♪


御すぐき処なり田の京漬物

fdcbb9e988b2ef403ab70737543504ce_s
(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)