「きくらげ」って食べていますか?よく中華料理を食べに行くと炒め物に入っていたり、ラーメンにのせてあったりします。家で調理をしたことはありますか?実はとてもお手軽で使い勝手のいい食材なのです。では、そのきくらげの調理方法やレシピ、美容効果に注目してみましょう。


<そもそもきくらげってなに?>

「きくらげ」と聞いて思い浮かぶのは黒いきくらげでしょうか。見た目はわかめなどの海藻類にも似ていると感じるかもしれませんが、実はきくらげはキノコの1種なのです。きくらげは切り株などに生息しており、世界中に分布しています。食用としては日本や中国、韓国で使われていますが、ヨーロッパなどでは食用として扱われていないようです。きくらげは、見慣れている黒い種類とシロキクラゲという種類があり、乾燥と生があります。シロキクラゲはよくデザートとして使われます。乾燥の多くは中国で栽培されたものですが、国内でも九州で多く栽培されています。生のきくらげの場合は、2週間前後日持ちし、そのまま使えて手軽ですし冷凍保存も可能です。乾燥の場合は、水で戻してからもう1度よく水洗いをします。生の場合も乾燥の場合もキッチンばさみなどでしっかりと石づきを取るようにしましょう。触ってみると固い部分があると思いますが、それが石づきです。口に入れても害はありませんが、固いので下処理として除いておきましょう。


<きくらげのおすすめレシピ>

よくあるきくらげのレシピは中華丼の具としてですが、炒め物としてもおすすめです。卵と炒めることにより、ふわっとした卵の食感ときくらげのコリコリとした食感が対照的でとってもおいしいです。一緒にタケノコ、トマト、レンコンなど冷蔵庫にある食材と一緒に炒めるとおいしい野菜たっぷりメニューの出来上がりです。煮魚のメニューの日の副菜としても相性がいいです。

また、サラダとしてもおすすめです。下処理をした後、お湯でさっと茹でればそのまま食べることができます。きゅうりやニンジン、レタス、チキンなどと一緒にドレッシングとあえればサラダの出来上がりです。次にお薦めなのが、下処理をしてからお湯で茹でて細く切ります。炒めてから醤油、砂糖、酒、だしなどで煮含めればきくらげの佃煮のできあがりです。もっとお手軽にきくらげを食べたい時は、茹でてからごま油と塩であえればお酒がすすむおつまみの一品になります。

最後にスープに入れるレシピもおすすめです。卵との相性がいいので、中華スープの具としても使えますし、酸辣湯のようなちょっと酸味の強いスープの具としてもおすすめです。


<きくらげの美容効果!>

実は、きくらげは薬膳の食材としてもよく使われていると知っていましたか。きくらげは鉄分と食物繊維を豊富に含んでいます。この両者は女性にとって、なくてはならないものです。鉄分は女性と切り離すことのできない栄養素です。毎月月経がある女性にとって鉄分は定期的に失われる栄養成分ですが、その補給はなかなか難しいのです。その理由は鉄分を含む食材を毎日摂ることがとても難しいからです。その食材とは、例えばレバーやひじきなどがあげられます。レバーはとてもクセがあり好き嫌いが分かれますし、ひじきは1度に何百gも食べられないですよね。ところが、きくらげであればひじきよりもたくさんの量を1度に食べることもできます。鉄分を補給することによって、肌のくすみがなくなったり、顔色がワントーン上がるとも言われています。化粧品でカバーすることもできますが、すっぴんがきれいな肌の方がいいですよね。

きくらげに含まれる食物繊維の多くは不溶性の食物繊維であり、キノコ類の中で比較するとその含有量はトップクラスです。不溶性の食物繊維は女性の悩みNo,1である便秘解消に有効なため、食べないわけにはいかないですよね。


なかなか家庭でよくきくらげを食べている、という方は少ないかもしれませんが、その栄養素から見ても、レシピから見ても万能食材であることは納得していただけたと思います。きくらげを選ぶ時は色が黒くて形がしっかりと大きいもの、乾燥の場合はしっかりと乾燥ができているもの、生の場合は食べる分だけを調理して、残りは冷凍すること、このポイントをしっかりと覚えておけばテーブルにプラス1品の新しいメニューができること間違いなしです。




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