年明けとともに野菜売り場に一斉に並び始めるいちご。ケーキのデコレーションはもちろん、サイズ感と見た目の可愛さからデザートにも人気で、いちごは女子の大好物。世界中の女子に愛されているいちごは栄養価も高く、美容効果もバツグンなんです。


◆いちごの旬は春、最盛期は冬

みなさんご存知の通り、いちごの旬は春、3~4月。気温が上がり桜が咲く時期になると、あちらこちらで「いちごフェアー」や「いちご祭り」が行われ、いちご味のお菓子も数多く発売されます。いちご狩りが春の恒例行事になっている人も少なくないのではないでしょうか。

春に旬がやってくる一方で、いちごの最盛期は冬の12~2月と言われており、出荷量もこの時期が一番多いようです。いちごの市場の値段もこの頃が1番安く、出回る品種も豊富です。旬と時期がズレている理由としては、クリスマスやバレンタインなどのスイーツが活躍するイベントが冬は多いことがあげられます。いちごは、ほとんどがハウス栽培で育てられているため1年を通して手に入れることができる果物のひとつですが、赤くて大きな甘い実が食べられるのは、本来の旬である春が1番。


◆レモンよりもすごいビタミンC含有量

いちごに含まれる代表的な栄養素はビタミンC。いちごには100g中50~100mgのビタミンCが含まれており、これはレモンのビタミンC含有量を遙かに上回る量で、中程度の大きさのいちごを7~8粒食べれば1日のビタミンC必要量を十分摂れてしまうほどなんです。

<ビタミンCとは?>
ビタミンCは水溶性ビタミンの1種で、その美肌効果はよく知られています。肌を若々しく維持するのに必要なコラーゲンの生成を促し、しわ予防やメラニンの生成を抑えシミを予防するため、特に女性に積極的に摂ってもらいたい栄養素のひとつです。また、疲れやストレスを感じている人、運動量の多い人、タバコを吸う人はビタミンC消費量が上がるため、意識して摂取すべき栄養素でもあります。


◆いちごで効率の良い葉酸摂取

いちごには、ビタミンB群のひとつである葉酸が100g中90mg含まれ、果物の中ではトップクラスの含有量です。葉酸は、ビタミンCと一緒に摂ることによって活性型に変換されるので、ビタミンCと葉酸どちらも豊富に含むいちごなら、どちらの栄養素も無理なく効率的に摂取することができます。葉酸は近年注目されている栄養素で、赤血球の生産に関わり「造血のビタミン」とも言われています。貧血になりやすい人や妊婦さんはしっかりと摂取する必要があります。普段の食事で不足することはないですが、細胞を作り出すための核酸合成にも重要な働きをしているので、健康維持のためにもなくてはならない栄養素なのです。


◆美味しいいちごの選び方

いちごを選ぶとき、とにかく真っ赤ないちごに目が向いていませんか?実は、いちごの甘さに赤色の濃淡は関係なく、それもりもヘタまでムラがなく色がついているものを選んだ方が美味しいいちごをゲットできるんです。表面には光沢があり、ツブツブが立っているものが新鮮な証。もちろん表面に傷のないものを選んでくださいね。さらにヘタがしおれているものは収穫してから時間がたっている証拠。ヘタが元気に張って反り返っているものが甘くて美味しいいちごです。また、いちごは非常に痛みやすい果物なので、できるだけその日のうちに食べるようにしましょう。鮮度が落ちるとビタミンCも損なわれてしまいます。


いかがでしょうか?栄養素がぎゅっと詰まっているいちご。特にビタミンCや葉酸の含有量は果物の中でもトップクラスなので、積極的に摂りたいなと思っている人にはいちごがおすすめです。そのまま食べても、スムージにしても美味しく食べられます。ビタミンは生の果物や野菜に豊富に含まれているので、ジャムなどの加工食品ではなく、生のいちごを食べるようにしましょう。




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