気温が低くてビールなんて飲む気になれない!という季節から「あー、ビールが飲みたい!」という季節に変わってきました。20歳になりたての頃はビールなんて苦くて、カクテルのような甘いアルコールしか飲めなかったという女子も、もはや最初から甘いカクテルなんて飲めないという趣向に変わってきているかもしれません。仕事が忙しくて飲みに行く時間がなくてもコンビニでビールを買って家で1杯、というスタイルも増えてきているようです。そこで家でも、ビールサーバーがなくてもお酒の知識がなくても、おいしくビールを飲む方法はあるのでしょうか。


<温度とグラス>

缶ビールも瓶ビールもまずは温度からです。その温度は季節によって違います。夏場は4~6℃、冬場は6~8℃と言われています。どのくらい冷やせばこの温度になるかというと、買ってきて冷蔵庫で4時間ほど冷やすと4~6℃になるそうです。家に帰って飲むために買ったのに、4時間も冷やしたのではもう寝てる時間ですよね…。そこで急いで飲み頃の温度にするには、どうしたらいいのでしょうか。

正解は冷凍庫で冷やすではなく、キャンプの時などのようにボールに氷水をはってその中で冷やすと30分ほどで冷えます。30分でしたら帰って着替えたりメールをみたり、おつまみを作ったりとしているだけであっという間に過ぎてしまいます。では、冷やして飲むとなぜおいしいのでしょうか。まず生ぬるいとなぜおいしくないのかというと、のどごしが悪く泡がたたないのではなくたちすぎてしまうからです。逆に冷やし過ぎてしまうことで泡立ちが悪くなり濁ってしまいます。この濁りの原因は成分の中の麦が凝固してしまうためといわれています。

次にグラスです。よくビール用のグラスとして売られていますが、これらのグラスは泡が綺麗にたつように計算されて作られているので、注ぎ方に注意しなくても簡単にきれいな泡をたてて注ぐことができます。でも注意が必要です。たとえ、ビアグラスでも注ぐ中の部分に汚れが残っていたり、油分が残っていたりすると泡立ちが悪くなります。きちんと拭き取って乾燥してから使うようにしましょう。


<注ぎ方とアテ>

ビアグラスを使わなくても、普通のグラスでもその注ぎ方次第でおいしく注ぐことができます。その場合もきちんと洗って拭き取り、乾燥させてから使うようにしましょう。まずはグラスの半分くらいまで高い位置から泡をしっかり立てながら注ぎましょう。そのまま上の方の大きな泡が落ち着いたら(動かなくなったら)グラスを傾けてグラスに沿ってそっと注いでいきます。注ぐのをやめるタイミングはグラスから泡が1.5センチ盛り上がった状態、と言われています。ポイントは1回目は勢いよく、2回目は丁寧に、というところです。この注ぎ方は何杯目でも同じです。

次にビールのアテです。いわゆる、おつまみですね。体のためにもビールだけをどんどん飲むよりもしっかりと何か食べながら飲むことをおすすめします。よくおつまみは太る、体に悪いと言われますが、それはおつまみの選び方を間違っているからです。たとえば、枝豆や冷奴、生ハムが添えてあるグリーンサラダなど、野菜や豆類を中心に選ぶと体に悪いどころかとても上手なおつまみの選び方です。

ただ、塩っ辛いものや揚げ物も確かにビールを飲んでいると欲しくなることもありますよね。それはビールにカリウムが含まれているからです。カリウムが体内に入るとナトリウムとの浸透圧の関係で一緒になり排泄されます。そこで体がナトリウムを欲して塩っ辛いものを食べたい、と思うのです。もちろん全くダメともどんどんOKとも言えません。それはバランスです。揚げ物ばかりでは太りますし、塩っ辛いものばかりでは病気になります。そこで揚げ物、塩っ辛いものを食べる時は少しにしましょう。買ってくる場合は小分けになっている小さなパックにすること、家で作る場合はたくさん作りすぎないこと、むしろたくさん作るのはサラダやお豆腐を使ったメニューなどにしましょう。


ビールなんておじさんくさいと思う人もいるかもしれませんが、段々と「のどごし」のおいしさがわかるようになってきます。でも、やっぱりビールをおいしいと感じる一番の理由は体調がいいことと、頑張って仕事した日という気持ちです。温度や注ぎ方ももちろんですが、頑張って仕事してから飲むビールが実は一番おいしかったりしますよね。今日も一日頑張って仕事しましょう。


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