中華料理での定番メニューといえば春巻き。でも実はその春巻きには定番の揚げ春巻き、生春巻き、蒸し春巻きと種類があるのを知っていますか。また、春巻きの具である中身によってもその味は全く違うものになります。お家にお友達が来た際のおもてなしメニューとしても使えるので、そのおいしい春巻きの魅力に再注目してみましょう。


<やっぱり定番揚げ春巻き>

揚げ春巻きの特徴はやっぱりあのパリっとした食感ですよね。またその中身を自分の好きな具材に自由に変えられるところもおすすめポイントです。例えば、定番の春雨。もっと野菜を摂りたいと思っている人は、この春雨をやめてキャベツや人参、たけのこ、ピーマン、アスパラなど冷蔵庫にある食材を炒めて味付けをするだけで立派な春巻きの具になります。次に、おかずの1品としてしっかりタンパク質を摂りたい、という人には豚肉とピーマンを炒めてチンジャオロースのようなしっかりとした味付けをしてから巻くととてもおいしいです。もちろんシーフードもあるので、香菜、にらなどの香りのある野菜と一緒にエビやイカなどを軽く炒めてから具にしてもおいしいです。その時につけるタレにもちょっとこだわってみましょう。たとえば、定番は酢醤油でしょうか。春巻きの具にしっかりと味をつけていれば、塩だけでも十分おいしく食べることができます。また、具の味付けを少し薄めに調節して、コチュジャンとマヨネーズを合わせたものを付けるとまたちょっと変わった味になって癖になります。


<おしゃれに生春巻き>

やっぱり女子としては油で揚げたカロリーを気にするので生春巻きの方が好き、という人も多いとおもいます。では、生春巻きの定番であるエビ、レタスにきゅうり、春雨を具として巻く以外のレシピにはどのようなものがあるのでしょうか。これまた女子に人気のコンビであるアボカドとサーモン。ベーグルの定番の具ですが、生春巻きでもやっぱりおいしく食べることができます。アボカドとサーモンだけでは野菜が物足りないのでレタスやきゅうりなど冷蔵庫にある野菜を刻んで一緒に巻きましょう。また、私のおすすめはツナです。ツナサンドを作る手順と同じく、ツナと刻んだきゅうりか玉ねぎをマヨネーズ、塩、胡椒であえて、まず大き目のレタスを春巻きに敷いてからツナをのせます。トマト、きゅうり、人参、パプリカ、ベーコンなど好きな具と一緒に巻くとヘルシーなツナサンドを食べているような感覚でとてもおいしいです。野菜以外のタンパク質を摂りたい場合は、あっさりした食材がおすすめです。例えば、鶏肉ならササミ、豚肉なら茹でてさっと余計な油分を落としてからキムチや野菜などの好きな具と一緒に巻きましょう。


<ちょっと変わり種の蒸し春巻き>

蒸し春巻きを食べたことがありますか。生春巻きと同じライスペーパーで作ることができます。この蒸し春巻き、1度食べると癖になるおいしさです。基本的には作り方は生春巻きと同じです。ライスペーパーを水で戻して具を巻きます。その後蒸すので、生のレタスやきゅうりなどは具としてあまりおすすめできません。それよりも温めておいしい具を選ぶようにしましょう。メインはひき肉やエビ、豚肉などを使い、野菜は白菜やねぎ、にら、人参キノコ系(しめじ、えのきなど)を合わせてみましょう。この点は揚げ春巻きに似ていますが、具にしっかりと味をつけてしまえば、タレはほぼ必要ありません。逆に具に塩胡椒程度の味付けしかしない場合は、タレに香菜やシソなど香りのいい野菜やを刻んで混ぜたり、ナンプラーを少し混ぜるとこれまた癖になるおいしいさです。そのたれの定番はスイートチリソースや酢醤油、ポン酢などです。辛い味が好きな人はラー油をたらしてもおいしいです。具が皮から出ないようにしっかりと巻いたら(巻き方は揚げや生春巻きと同じです)蒸し器で蒸します。蒸し春巻きの最も魅力的な点は、出来上がってすぐのもちもちとした食感です。熱々でこの触感を味わうと必ず癖になってしまうと思います。


<実はおもてなし料理?>

春巻きってとっても地味なような気がしますが、実はおもてなし料理の1品として大活躍できる料理なのです。揚げ、生、蒸し、どの調理法でも春巻きの真ん中部分で斜めに切ることにより、中身が見えて色合いがきれいなところをお皿に飾ることができます。また、タレを数種類作ることでどのタレでどれを食べるか、と盛り上がりますよね。揚げ春巻きは冷めてもあのサクサク感が残るので、ちょっと早めに揚げて問題ありませんし、蒸し春巻きはキッチンで蒸しておいて後で出す、ということもできます。さらに、しっかりと野菜が入っていれば、これだけでサラダを1皿出すよりもおしゃれでおいしい1品になりますよね。


調理法を変えるだけでこんなにも味や食感が変わる料理は珍しいかもしれません。だからこそ、この間揚げ春巻きやったばっかりだけど、今日は蒸し春巻きだからいっか、と連続してもあまり嫌だな、と感じないかもしれません。ぜひおいしい春野菜を具として使っておいしい春巻きを楽しみましょう。




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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)