セブンイレブンが2015年からレジ横でドーナツを販売しています(セブンカフェドーナツ)。更にローソン、ファミリーマートでも販売を開始。なぜコンビニでドーナツを販売するのか? そしてミスドはどう対抗するの? 情報をまとめてみました。

◆コンビニ大手3社のドーナツ比較

・セブンイレブン

全国約1万7000店に温度管理ができる専用のケースを設置し、1個100円程度で販売しています。ドーナツは専用工場で生産し、3時間以内に各店舗へ配送されます。温度や湿度を保つ機器をコーヒーマシンの近くに置き、温かい状態で販売しています。まとめ買い用の持ち帰り箱も用意しました。

全体的に感じたのは、甘さ控えめであること。あっさり軽やかな味わいなので、朝・昼・夕・夜食、シーンを問わずいつでも食べることができそうです。チョコオールドファッション、もっちリングドーナツ、ふんわりリングドーナツ、きなこドーナツ(豆乳入り)、ホイップドーナツ、もちもちいちごリングドーナツなど様々な種類があります。

・ローソン

セブンに続きローソンも2015年夏に全国約8000店にてレジ横でドーナツを販売し始めました。一部の商品は店舗で揚げ、他との差別化を図っています。ドーナツは工場から納品される「オールドファッション」「ドーナツチョコ」「モッチリングショコラ」「モッチリングいちご」「シュガードーナツ」と、店舗のフライヤーで調理する「ハワイアンドーナツ」(プレーン/チョコレート)の合計6品あります。

独特なものが多いようですね。ローソンは既に約600店に専用ケースを導入し、1個100円で販売しています。売れ行きが良いことから全国に拡大しています。

・ファミリーマート

ファミリーマートは袋入りドーナツの専用販売コーナーを設置しています。「FAMIMA CAFE DONUT」と言われ、専用販売ケースを導入し、ドーナツ売り場を拡充しています。

◆なぜドーナツがコンビニに導入されるのか?

コーヒーと相性のいいドーナツを投入し、組み合わせによる単価向上を狙うといっています。「サンドイッチなどと比べて、コーヒーと一緒に買う人が多い」(同社)と手応えを感じているようです。ドーナツは万人が好きなスイーツということもあり、コンビニ商材の中でも常に底堅い人気がありました。これまでも洋菓子売り場やパン売り場に置かれていた袋入りドーナツの販売も好調でした。

店内調理のカウンターフードの売り上げ比率が高まり、ローソンや中部・近畿地方を中心に展開するココストアなどでは店内で揚げたドーナツを売り出して人気になっていました。実際、入れたてコーヒーは昼過ぎから夕方までの購入が多く、間食需要を取り込みやすいと分析しました。

◆コンビニのドーナツ販売でミスドはどうなる?

ミスドの店舗数は1350店(14年3月末時点)。今後、セブン-イレブンが全国展開すれば、約1万7000店の巨大なライバルの登場となり、売り上げの半数以上を持ち帰り客が占めるミスドにとって脅威です。

ミスドは「専門店ならではの品ぞろえの豊富さと、出来たてのおいしさを提供する」ことで差別化を図る考えです。店頭には常時40~50種類のドーナツが並び、生地から店内で調理している。コンビニにはないこだわりがあると自負し、ゆっくりと座って食べられるスペースがあるのが大きな違い、と主張しています。

一度に作るドーナツの数を減らし、揚げてから提供するまでの時間を短くする計画。品ぞろえと品質をアピールし、コンビニ勢の攻勢を受けて立っています。

いかがでしたでしょうか。ドーナツは、最近人気ですので是非様々な店で試してみてください。



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