皆さんケーキはお好きでしょう。甘いものが苦手な方も居るでしょうが、多くの人はクリームやフルーツで飾られたケーキが大好きです。ケーキばかりではありません。注文してから詰める、が売り文句のシュークリームや、バターたっぷりのパイや、ナッツとチョコレートが敷き詰められたクッキーも捨てがたい。考えただけで、涎が垂れてきそうです。
ですが、美味しい洋菓子は、バターも卵もクリームもたっぷり使われていますよね。脂肪分が多いので、高カロリーになりがち。健康的な問題から、控えている人も居るでしょう。かく言う筆者も、大の洋菓子好き。生クリームもバターもたっぷりのお菓子が大好きです。そんな生活を続けていたら…。血液検査で引っかかりました。高コレステロール。まあ、仕方ありません。
毎日生クリームやカスタードたっぷりの洋菓子、チョコレートや甘いパン、クッキーやアイスクリームを食べまくっていたのですから。自業自得ではありますが、お菓子の無い生活なんて悲しくて、日々元気に過ごせません…。
何か、油を使わないお菓子は無いか、と考えたらありました。和菓子です。

和菓子は豆と粉で出来ています
和菓子と聞いて何を思い浮かべるでしょう。まんじゅう、大福、煎餅、団子。色々ありますね。ですが、ベースになっている基本の材料は、豆と粉です。そして、砂糖。この3種類の材料で、蒸したり練り込んだり、焼いてみたり。それだけで、色々な和菓子が出来上がって行くのです。
豆にも様々な種類があります。小豆は、皆が知っている黒餡になりますし、白インゲン豆は白餡になります。白インゲンの中でも高級とされている「てぼう豆」は、餡にすると、あっさりとした上品な味になります。
ちなみに小豆は、ポリフェノールが含まれていますから、健康にもいい食材なのです。粉は、小麦粉や白玉粉が知られていますね。団子や汁粉、どら焼きやカステラに使われていますね。その他、くず粉やわらび粉等もあります。もうお分かりでしょう、くず餅やわらび餅の材料ですね。
わらび餅、美味しいですよね~。某デパートの催事でよく出店する、わらびもちのお店があります。出来立てのわらび餅。ぷにゅぷにゅで、きなこや黒蜜が絡まりなんとも言えない美味さです。出店すると、必ず人だかりが出来ているので、皆好きなのね、と見守っている次第です。

高コレステロールを含まないお菓子
和菓子のいい所は、卵や油などのコレステロールを含まないお菓子という事。お砂糖はたっぷり使いますが、材料はシンプルです。ですから、卵や牛乳がアレルギーなら、和菓子がおすすめ。あんこが嫌い、という子供も居ますが、餡にも色々種類があるので、子供が食べやすいようにアレンジも可能です。ちなみに余談ではありますが、筆者はゴマ餡や、さくら餡が大好きです。こってり濃厚なゴマ餡。香りと風味の良いさくら餡。和菓子ならではです。

砂糖にも色々種類があります
和菓子には欠かせない材料として、砂糖があります。その使う砂糖にも様々な種類がありますね。多くの和菓子には上白糖が使用されます。が、甘みが強いので、お店によっては砂糖を使いわけています。黒糖や三温糖は聞いた事はあるでしょう。黒糖、三温糖と表記されていると、ついつい美味しそう!! とテンションが上がってしまいますね。ちょっと高級な気持ちにもなれますね。
そして、更に高級な気持ちになれる砂糖に、和三盆糖があります。竹糖と呼ばれるサトウキビを原料にした砂糖で、粒子はとても細かいのが特徴です。数少ない国産の砂糖で、薄い茶色の砂糖です。ちなみに、皆さんが白いと思っている砂糖は、本当は無色透明だそう。漂白しているから白いと思っている人も居るでしょうが、結晶化しているので乱反射によって、白く見えているそうです。何だか面白い話ですね。

生菓子と干菓子
和菓子には大まかに分けて、生菓子と干菓子があります。干菓子は、ボーロやあめ玉、おこしやあられ、落雁や寒氷の事を言います。落雁はお盆に登場する、緑や黄色やピンクが積み重なったような砂糖菓子が主流ですね。そして生菓子には朝生菓子と上生菓子に分けられます。上生菓は聞いたことがあるでしょう。ういろうやかるかん、練りきり、ぎゅう肥、雪平、きんとんのような和菓子です。練りきりは、お正月に出てくる鯛や海老のお菓子です。米粉や白玉粉と白餡を混ぜて、様々な風情ある形に作ったお菓子をいいます。
朝生菓子は、まんじゅうや羊羹、どら焼きのような和菓子の事です。更に半生菓子もあり、最中や甘納豆、カステラや桃山の事を指します。この分類は、和菓子に含まれる水分の量によって分けられています。干菓子が一番水分が少なく、2030パーセントの水分量ですから、成る程日持ちがするわけですよね。

健康のために、甘いお菓子を控えなければならないけれど、なかなか難しいですよね。
どうしても甘いものが止められない…という方は、日々の健康の為に、和菓子に変えてみてはいかがでしょうか。 

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)