最近、テレビでも歯周病についてやっていることがあるので、歯周病についてなんとなく知っている方も多いのではないかと思います。歯ブラシのCM,歯磨き粉のCM,リステリンやGUMなどマウスウォッシュのCMも沢山流れていますし、【歯周病を防ぐ】なんてキャッチフレーズもよく耳にします。
しかし、実際何の痛みや症状もなくピンとこずに何年も歯科検診を受けてない方は意外と多いのではと思いますし、そんな方は要注意です。基本的に歯周病は<サイレントディジーズ>と言われ、痛みのないまま進行してしまうことのおおい病気です。一方、世界で一番かかっている人が多い疾患としてギネスにのってしますほどですから、一度チェックは必要ですね。30代以上の実に90パーセントは歯周病と言われていますから、自身が歯周病の確率はかなり高く他人ごとではないようです。



【セルフチェックその1、朝起きて口の中がネバネバしている】
寝ている間は唾液が減少し、口の中のばい菌が急増します。歯周病が進行していると、歯周ポケットと言われる歯と歯茎の境目の溝が深くなり、特に口の中にばい菌が繁殖しやすい状態になり口の中がネバネバした状態になります。また、加齢やストレスにより唾液が減少してくると、口の中がネバつきやすく歯周病も進行しやすい状態になります。朝起きて、昔よりやけに口の中がネバつくようであれば要注意です。




【セルフチェックその2、歯を磨くと血が出てくる】
歯磨きの時に、強く歯磨きしすぎて血がでることがあると思っている方も多いですが、実は強く磨きすぎではなく歯周病で歯茎から血が出やすい状態になっていることの方が多いです。歯磨きは、適切な強さで適切な磨き方で行うことで初めて歯周病の予防や改善効果があるので一度歯科医院で歯磨きの仕方を習うことが大切です。




【セルフチェックその3、歯茎が赤い】
歯茎は通常綺麗なピンク色に近い色をしていますが、歯周病が進行することで赤くなってきてしまいます。朝、お化粧の時に歯茎の色もチェックしてみてください。ちなみに歯周病菌はうつりますので、パートナーの歯茎の色も要チェックです。筆者は合コンや初対面の人の歯茎をすぐチェックしてしまう職業病です。歯茎が綺麗な人は、歯磨きをしっかりしていて自己管理が出来る人とも言えますし、合コンなど初対面の場で顏や持ち物以外にも歯茎チェックするのもおすすめです。歯周病は風邪と違って時間が経てばなおってくるというものではないので、歯科医院で治療することが必要です。




【セルフチェックその4、歯磨き回数が一日1回】
歯磨きの回数が一日一回ではどうしても歯周病になりやすくなります。歯は、ばい菌がくっつきやすい性質があるので、一日一度きりの歯磨きでは長時間歯や歯茎の隙間にばい菌がくっついている状態でどんどん増えていってしまいます。マウスヲッシュなどの洗口剤だけでは歯に強固にこびりついたばい菌は除去不可能なので、まずは最低でも朝と晩の二回の歯磨きが必要になります。出来るなら毎食後、一日三回の歯磨き時間をとれるとなおいいかと思います。




【セルフチェクその5、口臭がある】
大人になってからの口臭の原因が歯周病であることは多いです。深い歯周ポケットの中に歯周病菌が繁殖することで臭いにおいが発生します。歯周病菌はによる口臭は結構臭い場合がありますし、歯磨きだけでは歯周病は改善しないので歯科医院での治療が必要になります。身近な人に口臭を指摘されるのは良いことですが、大人になるとなかなか思っていても皆口にしない部分もありますので口臭チェックに歯科医院に行かれるのも一つの手です。




【セルフチェックその6、口が渇きやくすなった】
年をとってきたら口が乾きやすくなってきた、という方にしばしばお会いすることがあります。加齢やストレス、内臓の具合、薬など様々な要因によって唾液がでにくくなり、口が乾きやすくなることがあります。健康な場合口の中は唾液で満たされていて、唾液が口の中のばい菌を掃除してくれている状態にありますが、ひとたび口の中が乾くと口の中にばい菌が繁殖し始めます。歯周病菌やむし歯菌も繁殖するため歯周病にかかりやすくなります。




セルフチェックに思い当たる節があれば、歯周病かもしれません。セルフチェックして、早期発見、早期治療し、健康な歯を維持することが体全体の健康につながります。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)