「頭痛」の悩みを持っている方は、男女問わず大勢いらっしゃいます。市販の痛み止めを使って、医師の診察は受けていないという方がほとんどかと思いますが、実は病気が隠れていることもあるのです。きちんと「頭痛」について知っておきましょう。

「頭痛の種類」
頭痛にも色々な種類があります。大きく分けて、3種類。

1.日常的におきる頭痛 風邪・二日酔いなどが原因のもの
2.
慢性頭痛 原因となる他の病気がない頭痛
3.
「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」
4.脳の病気に伴う頭痛 くも膜下出血や脳出血など他の病気が原因で起こる頭痛
5.
急激に激しい痛みがあらわれることが多く、命にかかわることもあるので注意が必要なもの

3のような頭痛やいつもとは違う、安静にしても治らない、徐々にひどくなるような頭痛の場合は必ず医師の診察を受けましょう。
通常の場合、頭痛とは2の慢性頭痛のことを指すことが多いですが、その中でどのタイプの頭痛なのか、製薬会社のチェックシートがここにありますので、チェックしてみて下さい。
http://www.eisai.jp/medical/products/maxalt/tools/check.html


「片頭痛」
脳の血管が拡がって痛むのが偏頭痛です。周囲の三叉神経を刺激し、刺激で発生します。
典型的な片頭痛は、頭の片側で、心臓が脈打つようにズキンズキンと痛む拍動性の頭痛発作を繰り返します。
吐き気、光、音、ニオイに敏感になるなど頭痛以外の症状を伴うのが特徴です。
片頭痛が起こる前に、目の前がチカチカして見えづらいなどの前兆がある方もいます。

予防:自分の痛みを誘う誘因を避け、規則正しい生活をする。
            痛くなりそうなときに冷やして安静にする。

「緊張型頭痛」
肩こりとギューっと締め付けられるような痛み、圧迫感、重い感じがいつからともなく始まりだらだらと続くのが特徴です。
後頭部を中心に両側が痛くなり、首や肩の凝りや目の痛みを伴うことが多いです。
筋肉が緊張することから痛みが起きます。
普段の姿勢の悪さ、首の骨などの骨格・体型のゆがみ、首や肩の凝り、緊張、目の疲れ、歯のかみ合わせなどが原因です。

予防:原因となる筋肉の緊張を解消すること、起させないようにすることです。 
            姿勢を正しく、骨格、体系のゆがみを改善する。
            体型に合った枕を選ぶことも大切です。
            痛くなったら、入浴や、凝っている部分を温める。マッサージや指圧、ストレッチでコリをほぐす。

「群発頭痛」
強烈な痛みがある期間、毎日同じ時間に起こる慢性頭痛で、頭痛の中でも最大級の痛みです。
目の奥がえぐられるように、じっとしていられない、決まった片側が傷み、特に目の奥がえぐられるような、じっとしていられない痛みが続きます。
持続時間は1~2時間、ある期間、毎日のように決まった時間に起こり、1~2か月間続きます。
目の充血や涙、鼻水を伴うことがあります。 原因は解明されておらず、こめかみの血管拡張が起きるためと言われています。
アルコールが引き金となって起こることもあり、飲酒後40分から1時間ほどたったころに発作があらわれやすいと言われてもいます。
群発頭痛のメカニズムについてはまだまだ分かっていない点が多いのですが、頭部の血管の拡張がかかわっていると考えられています。
目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥が傷むといわれています。
20~40歳代の男性に多く起こります。
群発頭痛では、痛みの起こる時間がほぼ一定しており、明け方に起こることが多いようです。
このため、発作期間中、就寝前に薬を飲むことで睡眠中の頭痛を予防できる場合があります。

予防:日常生活の中で頭痛を誘発する要因を取り除くことを心がけましょう。
            飲酒やたばこが誘因になるといわれています。
            群発期間中は禁酒、喫煙も控えましょう。
            また、気圧の急激な変化は血管を拡張させたり、神経を刺激して頭痛を引き起こすことがあるため、登山、飛行機に乗る場合は医師に相談しましょう。

「頭痛外来」
医師の診察を受ける場合は「頭痛外来」と言う専門の科がありますので、そちらをおすすめします。
こちらに全国の頭痛外来のある病院の案内がありますので、参考にしてください。
http://www.jhsnet.org/ichiran.php#tokyo

痛みがあるのは、誰でもいやなものです。「頭痛」くらいと言わずに、一度受診して、さよならしましょう。



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