子供の頃、甘いものを食べすぎると虫歯になると言われて育ったりしませんでしたか?

しかし、原因は、甘い物だけではないのです。主な虫歯の原因は4つあると言われています。それが糖分・時間帯・歯の問題・細菌の問題です。この4つが結びついて虫歯になるのです。この中で、最も重要なのが時間帯です。これをしっかり理解すれば虫歯は予防できるのです。


■糖分
虫歯のもっともの原因は糖分です。多くの女性は甘いものが好きだと思います。いまの時代、甘いものが好きでないという人を探すほうが難しい状態です。しかし、どうして甘いものが歯に悪いのでしょう?それは、甘いものが虫歯の原因菌といわれているミユータンス薗の食べ物だからです。直接この菌が作用するのではなく、糖を代謝してその排泄物として、酸をロの中に広がります。この酸が歯に接触して歯を溶かし虫歯になるのです。

■酸が発生する時間
人によって甘いものを沢山食べているのに虫歯がない人や、虫歯になりやすい人がいます。その違いを聞いてみますと、虫歯がない方は甘いものを食べる際や食べた後すぐにお茶を飲んだりしているのです。その反面、虫歯が多い人は、寝る前に飲んだり食べたりして、そのまま寝てしまったりしているケースが多いようですミュータンス菌は、甘いものと結びついた後10分もしないで歯を溶かす酸を出すのです。ですので、この10分の時間が重要なんです。ここで殺菌作用のカテキンを多く含むお茶などを飲む事によって、出てきた酸や口に残っている甘いものを洗い流してしまうと、いくらたくさん甘いものを食べようと虫歯の発生源自体をなくしてしまう事で虫歯になりにくくするのです。

■歯並びや歯の質
虫歯の人の原因で多いのが歯の質・歯並びです。歯の質が悪く特に酸に弱い方も居るのです。一生懸命歯を磨いてもむしばになってしまうといった方も多くいるのです。このような方は、歯の周りを覆っているエナメル質という硬い層の石灰化が悪いためです。これを改善するためには、フツ素を定期的に使用することによって、少しではありますが歯の表面のエナメル質を強くすることができます。次に歯並びです。歯並びが悪ければ悪いほど歯磨きがしにくいため、虫歯になりやすいという統計データがあります。このような場合は食後の歯磨きが大切になります。

■細菌
口の中は、細菌の巣といってもいいような場所です。特に「歯垢」のなかに非常にたくさん存在します。実は、歯垢の80%は細菌なのです。口の中は手や足よりも遥かに数多くの細菌が繁殖している場所と思っておいた方が良いでしょう。湿気が多い・温度が一定・栄養分がある・適度に暗いこの条件が最も細菌の繁殖しやすい環境なんです。

虫歯は、いままでお話しした4つの原因が絡みあって起こるのです。しっかり対応を行えば虫歯はかなりの確率で予防できるのです。甘い物も通常の食事でもしっかり対応しなければ虫歯になるのです。甘いものは頭の働きを良くしたり、疲れを緩和してくれます。甘いものを虫歯の敵と懸念せず上手に付き合っていきましょう。


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