毎日猛暑が続きますね。そんなときでも女子は甘い物には目がありません!パフェや新鮮フルーツシャーベット、かき氷。ついついご飯をそっちのけでデザートオンリーな食事になってしまったり。実は食べ物の中でも食べることで清掃効果がある食べ物があるのです。今回は食べ物の分類による歯への影響と間食による影響をお伝えしたいと思います。

 

【Keyes(キーズ)の輪と4要因説】

う蝕は細菌が原因だとわかったのは実はまだここ50〜60年くらいの話なのです。う蝕が発生する要因は大きくわけて3つから4つの要因が考えられています。
1970年頃keyesとう方が考えたのがkeyesの輪という要因説です。う蝕は個体・病原・環境の3つの基本要因により発生するという説です。難しそうですが例えると、とても簡単でなるほど!と思う説です。
個体:歯並びなど個体・個人の性質のことで、唾液の成分や性質なども含まれます。次に環境:飲食物など摂取する食べ物による原因です。最後に病原:これは微生物で、口腔の細菌は人によって数や種類がことなります。う蝕を発生しやすい微生物の数や種類による原因です。それを一つと円として重なる部分がう蝕の発生につながる部分になります。そして、1970年の終わり頃にkeyesの輪説にもう一つ追加された要因が、時間(生活)です。昔と違い現代では夜食についついラーメンやお菓子を食べてしまいます。お酒を飲んだ後など特に欲しくなったりします。そしてそのまま寝てしまう。摂食の頻度が高まるとこれがう蝕発生に一番よくないのですが、このあらたに定説された4要因説はまさに現在のこうした現状を元に生活のリズムを絡めて要因とした説です。
とはいえ、普段生活しているときに、こんな定説を考えながら生活をしていると余計ストレスになってしまいそうです。そんなときに食べ物の分類などでなんとなく覚えておけば、う蝕=虫歯を簡単に予防したり、発生を減らしたりできるかもしれません。

 

【食べ物の物性によってこんなに虫歯ができる率が違うの!?】

食べ物には物性として停滞性食品、清掃性食品があります。停滞性食品とは、キャラメルやヌガーなど食べると口腔や歯に対して粘着質が強く、その影響でう蝕ができやすくなる食品が該当します。粘着質とは別に野菜や肉類、果物など繊維質の食品は口腔内を清掃してくれる性質を多少なりとも持ちます。繊維質の食品は腸内など体を綺麗にしてくれるとともに口腔も綺麗にしてくれるとても便利な食品です。

 

【三大栄養素のうち2つはう蝕を起こさない!?】

三大栄養素のうち脂質とタンパク質はいくら食べてもう蝕を起こさないのです。不思議ですよね。現代の加工食品、清涼飲料水、健康飲料などに転化されているグルコース、フルクトースといった二糖類と言われる砂糖類、単体のアミノ酸やペプチド、さらにはビタミンやミネラルなどは口腔微生物に利用され、その増殖と活動を助長します。

 

【間食の頻度がう蝕を多発させる!?】

冒頭で述べましたが、摂食の頻度が高まるとう蝕につながることを実際にオーストラリアで実験がされました。ある孤児院で80人のこどもが13歳まで収容、それまではう蝕が少ないが、それ以後里子として食生活の制限がなくなるとう蝕が増加するという統計があります。現代のオフィスでも仕事をしながらチョコレートや飴を摂取している人も多いと思います。ブドウ糖は脳に必要な栄養なのでとてもいいですが、少しずつ摂食することはう蝕の活動にとって絶好の環境になるのでオススメはしません。もし可能ならそのままの素材の味を楽しめる豆などのタンパク質を摂取すると健康にもう蝕予防にも良いかも知れません。

 


女性にとって甘いもの食べることはとても楽しみの一つですが、食べるタイミングを少なくする、そしてタンパク質などを摂取することでう蝕を防げること知っているだけで、口元美人に近づけるかもしれません。

もしお子さんがいるママさんなどもおやつにお菓子ではなく昔ながらの砂糖を使ってないお菓子や野菜スティックなどいいかもしれませんね。お酒のおつまみにもぜひこの知識を活用してみてください。家族や恋人同士で口腔環境を自然と良くしていく生活を心がけていきましょう。






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