つい最近まで国勢調査のCMやポスターなどたくさん見かけたと思います。でもその調査が何の目的で、誰が対象で、ある日突然調査が開始されるのでいったい期間はいつなのか知っていますか?時事ネタとして、またスマート美人を目指す上でも一般常識として知っておくとっても便利だと思います。今回はこのような調査の中でも保険医療の統計調査をお話したいと思います。

【調査もこんなにも種類が!?】

国勢調査も含まれる統計調査は、統計法という法律で管理定められていて、様々な行政が行っています。大枠の種類として、基幹統計調査、一般統計調査、届出統計調査があります。国勢調査はこの中の基幹統計調査に含まれます。その他に人口動態調査、国民生活基礎調査、患者調査、医療施設調査、介護サービス施設・事業所調査、医療経済実態調査など様々な統計があります。これでもまだ一部ですが、びっくりしますよね。
これら調査全てに目的があり、さらに実施する期間や対象が決められています。とても全部説明していたら1回のコラムでは収まらないですので、この中から国民健康・栄養調査をとりあげたいと思います。

【そもそも調査って何のためなの?】

国民の身体の状況、栄養素等摂取量および生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図る目的として毎年行われています。実施も厚生労働省が担当しています。調査項目として、身体状況(身長、体重、腹囲、血圧、血液検査、1日の運動量)、栄養摂取状況(世帯員それぞれの食品摂取量、栄養素等摂取量、欠食・外食等の食事状況)、生活習慣(食生活、身体活動・運動、休養・睡眠、飲酒、喫煙、歯の健康)などがあります。こんなに細かく調査を毎年行っているなんて知っていましたか?知らず知らずに国は統計調査をとり国民の健康チェックをしてくれていたのですね。

【統計から見た健康状況って?】

これらの調査からわかることってどんなことがあるのでしょうか?いま日本でも少子化が問題になっていますが、健康状態や生活習慣なども間接的に影響がないとは言えません。要はデータをどの角度から読み取るかということが重要になってきます。

また、高齢化がすすむにつれて医療費の問題もでてきます。こうした国民の日々の健康状況からどれくらい通院しているのか?どんな病気が多いのか?何科に通院している人が多いのか?なども医療費の問題と密接に関わってきます。

身長の伸び、体重の増加などは、栄養摂取の状況は小学生が何年前から平均でどれくらい成長しているのか?などを数値化するのが目的ですが、身体の外見の部分ですので間接的に恋愛や出会いなどと関わってくるのかもしれませんね。

砂糖を日頃摂取しているため虫歯の進行状況も気になります。数値的には実は虫歯は減少してきています。それによりお年寄りの方の歯の残存本数も増えています。しかし、その一方で増えているのが、歯周病なのです。皮肉にも年をとっても歯が残っているため歯周病にかかる方が多いのです。今までと同じケアだけでなく歯医者へ行き定期的にプラークコントロールなど歯垢除去してもらうなど積極的なケアが必要になってきます。
近くに口臭がする中年の方やお年寄りの方がおられたらほぼ歯周病にかかっていると思っていいと思います。言いにくいかもしれませんがアドバイスをしてあげると、喜ばれるかもしれません。

たまたま5年に1回の国勢調査が今年でしたので、こういった様々な統計調査を健康と保険、医療と絡めて書きました。新聞の難しい説明では統計調査の目的や本来どのように使われたら国民として有意義なんだろう?と考えてみるきっかけになれば嬉しいです。
時事ネタを理解して素敵なスマート美人をめざしましょう!



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