口臭の原因の9割は、口内炎、歯周病など、口の中に何らかの疾患があると考えるべきですね。
その時に必要なのが、正しいオーラルケアです。あなたはオーラルケアをやっていますか?


●口臭の原因とは

口臭には、以下の3つがあります。

・生理的口臭
朝起きた時の口臭や、緊張したときに出る口臭ですね。
起床時の口臭は、睡眠時に口腔内の細菌が一番活発に活動し、またこの間自浄作用のある唾液も減ってしまっているため口臭が発生します。起床時の口臭は、歯磨きで解消することができるでしょう。緊張したときに起こる口臭は、口腔内の乾燥が原因の1つに挙げられます。この場合は、水を飲んだりして唾液の分泌を促すといいでしょう。

・病的口臭
歯周病、糖尿病、腎臓、胃などに疾患を抱えていると口臭となって異常が現れます。
病的口臭は、疾患を治療することで改善されるでしょう。

・食事による口臭
ニラ、にんにく、ネギ、アルコールなどを摂取すると、口臭としてニオイがしますよね。
この場合も歯磨きをすれば解消することができます。


●オーラルケアの紹介

口臭を防ぐための正しいオーラルケアが以下のようなものです。

・何といっても歯磨き!
口臭の予防にまず大切なのは「歯磨き」です。これは、口臭以外に虫歯予防でも基本となるものですよね。
朝・夜だけじゃなく、昼間、食事のあとに歯磨きをするようにしましょう。寝ているときというのは唾液の分泌量が減りますから、細菌が口の中で繁殖しやすくなります。歯磨きの仕方にはいろいろありますが、基本的には歯(表裏)の1本1本と、歯間をきちんと磨くことが大切です。
ゴシゴシと強くこする人がいますが、これは歯肉をいためるだけですので、歯ブラシは軽く当てて細かく動かすようにしましょう。

・歯間のプラークを除去
歯肉は20代からは少しずつ後退します。歯と歯のすきまが広がり、そこに食べカスがつまりやすくなってしまいます。
これを放置すると、プラークができ口臭や虫歯の原因となってしまうのです。歯と歯の間の食べカスやプラークは、歯ブラシだけではなかなかとれませんので、歯間ブラシなどを使ってこまめに落とすようにしてくださいね。


●磨き残しの多いところはない?

磨き残りが多い場所を把握していますか?
多くの人は、奥歯の溝、歯と歯茎の境い目、歯と歯の間などが磨き残しが多いところとなりますから、そこをきちんと磨くようにしましょう。しっかりと磨いたら、舌で歯の状態をチェックするようにしましょう。

歯磨きしたんだからいいでしょ・・・と思いたくなりますが、このひと手間が口臭予防につながるようになるんですよ。


●さいごに

いかがですか?当たり前のことですが、オーラルケアは「基本」をしっかりやっておくことなのです
多くの人がやりがちなのが、ダラダラと食べるという行動。飲食物を摂取すると、口腔内のpH値が酸性に傾いてしまいます。

酸性の状態が続いてしまうと、虫歯になりやすくなってしまいますので、pH値を中性に保つようにするように努力してください。
食事をしてもしばらくたつと酸性が中性に戻りはしますが、いつまでもダラダラと飲食を繰りかえしていると、中性に戻った口腔内が再び酸性に戻ってしまいますからね。そうなったら、非常にもったいない話です。

ですから、だらだらと間食をするようなことはせず、朝、昼、晩の歯磨きを怠らないようにしましょう。
昼間に磨く時間がないのであれば、せめて朝・晩は磨くようにしてください。

ころころ歯ぶらし

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)