会社の歯科検診でむし歯が無いと言われ安心していたにも関わらず、歯が染みる症状が出たことはないでしょうか。また、むし歯が無いと言われたにも関わらず甘いものを食べると痛みが出たという経験はないでしょうか。

冷たいものにズキンとしみたり、息を吸った時に鋭い痛みが走ったりあれば不安になります。最近、テレビやネットで知覚過敏という言葉を耳にする機会が増えましたが、知覚過敏とはいったい何でしょうか。
歯科検診でむし歯が無いと言われたにも関わらず、歯が痛みだす原因を解明していきましょう。


【知覚過敏】

歯が削れたり、歯茎が下がることで歯の根の部分など刺激に弱い部分が露出することで知覚過敏は起きやすくなります。
通常、歯の一番の外層はエナメル質という刺激を遮断する硬い組織に覆われているのですが、エナメル質が薄いもしくは覆われていない歯の根の部分などが露出してしまうと知覚過敏は誘発されます。
一 見変色もなく、歯の大きな変化もない場合が多いです。20歳以降、知覚過敏は年齢を重ねるごとに起きやすくなります。知覚過敏の主な原因は、歯ぎしり、歯 周病による歯茎の位置の低下、かみ合わせ、歯ブラシの間違った使用、酸性や柑橘系の飲み物の頻回摂取などがあげられます。

知 覚過敏は軽度であれば、知覚過敏防止の薬剤を塗ったり、レーザーをかけたり、患部へのフッ素塗布を行うことで治ります。しかし、知覚過敏んも放置すると酷 くなることがあり、神経に炎症が出てしまえば神経を取る処置が必要になったり歯が折れたりする危険があるので、歯がしみる場合には早めに受診することを オススメします。

また、知覚過敏防止成分入りの歯磨き粉を使うことで、知覚過敏は軽減される期待が出来ます。硝酸カリウムという成分は知覚過敏防止の効果を持つ成分です。一部の歯磨き粉に含まれています。


【見えないむし歯】

特 に会社の検診は短時間で行われる上、レントゲンを撮らないため、小さなむし歯は見逃されてしまう可能性があります。特に銀歯の下にできたむし歯は見ただけ ではなかなか発見するとが難しい場合や、見えないこともあるため、何か違和感があれば早めに受診するのがいいでしょう。

むし歯は小さければ治療も簡単で短時間んで終わりますが、大きく進行していると治療しても歯の寿命はグンと縮まってしまうことがあります。


【磨き残し多発】

歯 磨きが適当だったり、磨き残しが多いと歯にはプラークという細菌が沢山くっついてしまいます。歯にプラークが付いた状態では、歯は持続して溶け続けている ことになり、歯の表面が弱くなりしみたりという症状が出てくることがあります。歯は再石灰化と言って、歯の表面を自身で修復する作用を持っているのです が、歯の表面にプラークが付きっぱなしだとこの作用を発揮できません。歯は優しく細かく丁寧に磨くことが非常に大事なのです。


歯に関しては安易に自分で判断することで、発見が遅れてしまったり症状が悪化してしますこともあります。症状が軽いうちにかかりつけの歯科医院を受診することが歯を長持ちする秘訣だと思います。




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