「血管」は体にとって大切なのは知っているけれど特に何もしていないという方多いですよね。血管は歳をとったら気にすれば良いと思ったら大間違い。若い人でも「血管年齢」はお年寄りなんてこともあるのですよ。丈夫な血管を作って健康な毎日を過ごしましょう。


「血管事故」

日本人の死亡原因のうちで、心疾患と脳血管疾患を合わせた「血管事故」は、トップの「がん」に匹敵するボリュームとなっており、われわれ日本人にとって大変身近な健康問題となっています。心臓や脳の動脈が詰まったり破れたりして起こる心筋こうそく、脳こうそく、脳出血などの血管事故は、血管の老化(動脈硬化)が進むほど発生リスクが高くなります。

血管の老化とは、血管内部の壁が障害されて、血管が硬くなったり、狭くなったり、もろくなったりすることです。 高血圧の予防には、血圧を下げるとともに、血管そのものの老化を少しでも防ぐことが大切になります。 血管の老化は、加齢に加え、肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病などに より血管内部の壁が障害されて起こります。


「血管年齢」

昔は、血管年齢は40代ころから血管年齢が上がると言われていました。しかし、最近は20代・30代の若い年齢から血管年齢が高くなる方が多くなっているそうです。これは、食生活の変化や運動不足などが大きく関係しています。血管年齢は病院に行って測ってもらいましょう。病院では2つの方法で測定・検査してくれます。

*加速度脈波計 指の脈拍を見て、心臓から末端の血管までの血液のスピードを測定して、血管年齢を測定・推定する方法です。末端の血管年齢がわかります。

*脈波速度検査 両腕の脈と、両足首の脈を見て、大動脈から両足首までに到達する血液のスピードを速度を測定します。 大動脈から足首までの動脈の血管年齢を測定出来ます。大動脈の血管の老化は50歳を過ぎてから上がりやすいようです。

血管年齢とは、血管の固さを表しています。血管が固くなると、血流を受け止める役目をしていますが、血管が固いと血液を受け止めきれず、血管が傷つきやすくなってしまいます。血管に傷がつくと、血管がやぶれ、やがて血液の流れを止める血栓になってしまうのです。血栓ができると血液の流れを止めることになり、止まった場所により脳梗塞・心筋梗塞になるのです。

血管年齢が高いと診断された方は血管年齢の若返りを目指して努力するのが良いですね。


「血管年齢の若返り方法」

血管年齢は食生活や運動など普段の努力で下げることが出来ます。

※血管若返りの食生活

①肉よりも魚中心の食事にする。魚に含まれているDHAやEPAが動脈硬化の原因となる中性脂肪をへレアしてくれます。DHAやEHAの効果はすでに科学的に認められています。積極的に摂りたいですね。

②食物繊維を多く摂る。食物繊維は動脈硬化を予防し、血管年齢の若返りを促進します。食物繊維には、コレステロールが小腸から吸収されるのを抑える働きと腸管での糖質の吸収を抑える働きがあるので、動脈硬化を防いでくれます。

③豆腐・納豆・トマト・玉ねぎを積極的に摂る。豆腐にふくまれる大豆ペプチドは血中コレステロールを正常にコントロールする働きを持ちます。又高血圧の原因となるナトリウムを体外に排出する役割もはたします。

納豆に含まれるナットウキナーゼが血栓を溶かす作用が強く血栓を予防してくれます。
トマトに含まれるビタミンCやリコピンは血管を丈夫に保ってくれます。また、玉ねぎの辛味成分硫化アリルが血小板の凝固を防ぎ、血管に溜まった油の汚れを落とす効果があります。


運動は血管年齢を若返らせるのに有効な方法です。先ずは「歩くこと」。今までエレベーターなどを使っていたところを階段を使ってみましょう。また、1駅分歩いてみるのも良いでしょう。有酸素運動が効果的です。水泳、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、社交ダンスなどがあります。中でもおススメなのが、ウォーキングです。有酸素運動は続けることで余分な脂肪も燃やす効果があります。1日30分くらいウォーキング出来るのが理想的です。

ラジオ体操でも大丈夫です。ラジオ体操は短い時間で出来るので取り入れやすいですね。

「血管年齢」の重要な事はお分かりいただけましたでしょうか。若いからと言って安心していると気付いたときには大変!なんて言うことになりかねません。今から十分に注意して「血管年齢」も若い身体を目指しましょう。


1週間で実感!冷え性対策!【金時生姜プレミアム】

d8cf69484c06bd84a098f736b71c1104_s

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)