コンビニやスーパーに行くと様々なメーカーからたくさんの野菜ジュースが出ていますよね。1日350gと推奨される野菜を毎日摂るなんて非現実的、私は野菜ジュースでお手軽にという方も多いと思います。そんな野菜ジュースですが、食品として野菜を摂らずに、野菜ジュースでばかり摂っていていいのでしょうか。野菜を食べることとの栄養素の違いはあるのでしょうか。野菜ジュースから野菜を摂ることのメリット、デメリット、またどうしたら1日350gの野菜の摂取に近づけるのかについて考えてみましょう。


<野菜ジュースメリット、デメリット>

野菜ジュースの1番のメリットはお手軽にというところだと思います。あ、野菜と思った瞬間に買ってすぐその場で飲めるところですね。また、朝ごはんに何も食べないよりは野菜ジュースくらい飲んでおいた方がいいかな、といったごはんの変わりになるところです。フルーツがたくさん入っているジュースは飲みやすく、1日に何本も飲んでしまいたくなる味です。

デメリットはズバリ咀嚼しないことと食物繊維の不足でしょうか。ジュースとして飲むことで、食事で行う咀嚼が全く必要ありません。ということは、満腹感という意味では物足りないところですよね。また、野菜を全部粉砕してジュースにしてしまうことで、食物繊維も粉砕してしまいます。(今はその食物繊維を残して作るミキサーも販売されています。)

ではこれらのメリットデメリットを踏まえて、どのように野菜ジュースをうまく使ったらいいのか考えてみましょう。まず、「今日全く野菜食べてないな」と思った人、そんな時に野菜ジュースで野菜類を補おうと思うのは間違っています。野菜ジュースで手軽に補うのではなく、ランチ、夜ごはんで1品野菜を使った料理を増やしましょう。それはコンビニで買ったものでも、外食でも構いません。
野菜ジュースに頼るのではなく、しっかり食事の中の1品として噛んで食べることが大切です。でも、朝ごはんに何も食べていないからと野菜ジュースを飲むのはあり、だと思います。もちろん理想は朝ごはんとしてしっかりご飯に納豆、お味噌汁に野菜、魚ですが、難しいですよね。そこで何も食べないよりはまだ野菜ジュースだけでも飲んでくれれば、という意味であり、なのです。

もう1つお願いできるのであれば、サンドイッチまたは乳製品(ヨーグルトやチーズ)などをつけてくれれば最高です。このように、理想は食事の中の料理として野菜を摂ることなのですが、それが難しい場合は何も食べないよりは野菜ジュースだけでも摂ってくれれば体が喜んでくれるのです。炭酸飲料やコーヒーよりは野菜ジュースの方がビタミン類も摂れます。


<どの野菜ジュースが一番いいの?>

ではたくさんある野菜ジュースの中からどれを選ぶと効果的なのでしょうか。まずは、砂糖や食塩が添加されてないものを選びましょう。
野菜そのままの味を味わうためでもあり、またお砂糖が入っていることによりカロリーも上がってしまいますよね。「野菜」を中心に考える場合は果物が添加されていないものを選びましょう。
逆にリンゴジュースやぶどうジュースを飲みたいと言った子どもに「それよりはまし」とあげる場合は果物が添加されて飲みやすい野菜ジュースを選んでみましょう。家庭用ジューサーがある場合は市販のものよりも作った野菜ジュースの方がおすすめです。

冷蔵庫に残っている野菜の端切れをどんどん入れていきましょう。もちろん味も大切なので、果物をいれることをおすすめします。りんごやいちごを入れるとあっさりとしたジュースに、バナナをいれると、一緒に牛乳などもいれるため、かなり濃厚なとろっとしたジュースになり、スムージーに近くなります。朝ごはん、食欲がわかない日、などはお家で作ったジュースやスムージーもおすすめです。

野菜ジュース、と一言にいっても、その使い方によってはデメリットばかりになってしまいます。食品として野菜を350g摂れれば何の問題もありませんが、そううまくはいきません。また、350gといっても、1種類だけで350g摂ればいいわけではありません。緑黄色野菜と淡色野菜、いろいろな種類で350g摂ることが目標です。それに少しでも近づけるための1つのアイテムとして野菜ジュースを使うのではなく、あくまでも野菜ジュースは食事を抜かないための1つのアイテム、甘い果物のジュースばっかり飲む子どもへの選択肢の1つとしてのアイテム、などその使い道を少し変えてみませんか。「野菜が足りないから買うのは野菜ジュースではなく、ホウレンソウの胡麻和えやチキンサラダ」と今日から考え方を変えてみましょう。

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