硬い体を改善するためには、どうしたらいいのか?実は、とっても簡単な方法で改善できることがあります。それが腹式呼吸と上体そらし。今回は、腹式呼吸と上体そらしについてのお話と、日ごろからやっておいた方がいい行動をご紹介します。

●腹式呼吸と上体そらしがなぜいいのか

体の硬さというのはお腹の硬さが大きく影響していると言われています。猫背状態を思い出してみてください。猫背のときは、骨盤がうしろに引っ張られ、腰が丸まっている状態になっているかと思いますが、この場合は体を動かす上で重要な部分の筋肉や関節に、極端な緊張が溜まり続けてしまいます。

そのため、横隔膜を柔らかくすることで、身体は柔らかくなります。腹式呼吸をしながら上体そらしをすることで横隔膜を柔らかくすることができますよ。上体そらしは簡単。うつ伏せから両手を床につき、手で床を押しながら上半身を反らしするだけですから、それに加えて腹式呼吸を3回行います。インナーマッスルを鍛えられ、お腹の筋肉を伸ばすこともできるので、かなりオススメな方法です。

●日ごろからやった方がいい行動とは?

まず上体そらしですが、上体そらしはお金がかからないという最高のメリットがありますが、デメリットもあります。上体そらしのデメリットは、何よりも腰を痛めやすくなってしまうことです。思いっきり反動をつけてやるのではなく、頭を上げるときの位置で抑えるようにし、回数を増やすようにしましょう。慣れてきたころに回数を増やしていけばいいですよ♪

さて、日ごろからやっておいた方がいい行動についてですが、体が硬いのは筋肉の緊張だと先述しました。ですから、その緊張をほぐすような動きを日常から入れておいたほうがいいということになるでしょう。例えば、前屈みたいな形になることもいいですね。ものを取るときに、しゃがんで取るのではなく前屈のように前にかがんで取るという行動も緊張をほぐし体の筋肉を伸ばします。

体を前に倒す、後ろに倒す……などといったように、身体の可動域を増やすような動きをすることで、日ごろ使っていない筋肉を使うようになりますから、日常の動きは身体全体を動かすように意識を持っていくといいのではないでしょうか。


その他に、アイテムを使った身体伸ばしがあります。それが「ゴルフボール踏み踏み」です。交互に足を替えながら体重をかけ、ゴルフボールを2分間踏むという方法なんですが、ちょっと痛そうですね。これは、足の裏を刺激するために行う目的があるのですが、その刺激がふくらはぎまで伝搬し、背中まで筋膜の連結があるので、柔軟性が高まると言われているんですよ。

さらに、腹筋もとてもいいものです。お腹を縮める動作によって、反対側の背筋が伸びてゆるみ、そのストレッチ効果で柔軟性が高まりますから、手や時間が空いているときに行ってみてはどうでしょうか?

●さいごに

体の可動域を広げたり、前屈したり、上体そらしをして深呼吸したり、ゴルフボールを踏む・・・なんていう行動は、とても簡単にできる方法ですよね。柔軟は伸ばす筋肉を意識しながら行い、継続していくことが重要です。「筋肉を伸ばそう」という意識を持っていくだけでも、その効果は変わってきますから、ぜひとも意識をしながら生活していくようにしましょう。

腹式呼吸トレーニング用マウスピース

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