最近では、平熱が低くなっている女子が非常に多いです! 食事を含む生活習慣の変化が大きく関わっており、私たちの体は非常に冷えていってしまっているのです。

◆近年下がり続ける平熱

日本人の平均的な平熱の温度は、1957年では36.89℃だったのに関わらず、近年では36.20℃まで下がってしまったそうです。最近では36℃未満の人がここ30年で20倍以上増えており、明らかに食生活により生活習慣が変化してきた結果だといえますよね。

季節を問わずに夏のモノ、冬のモノ、全ての季節の野菜や飲み物、食べ物が摂取できる時代になったのは便利だとは思います。しかし、そのおかげで添加物を多く含んだ食品が多くなり、熱を生み出すための栄養を摂るのが難しい加工食品も多くなってしまったため、どんどん私たちの自己免疫力は低下していく一方なのです。

その他にも冷暖房でコントロールされた住環境は、熱い時は発汗して体温を逃がして、寒い時は熱を作り出すという体温調節機能を衰えさせてしまいました。寒い! と思ったら、直ぐに暖房をつけたり、熱い夏の時期は、カンカンに冷えたクーラーの部屋で過ごしたり、しますよね。

更には、夜型の不規則な生活は自律神経のバランスを崩してしまい低体温につながってしまうのです。そして、運動不足も大きな原因の一つですね。体温の約4割は筋肉を使う事で発生するので、日々の生活の中でも移動する時はなるべく歩くこと、エレベーターやエスカレーターなどに頼らずに階段をつかうことでふくらはぎのポンプ機能を活発にさせないと、筋肉によって熱を作り出すことが難しくなってしまうのです。

そして、昔の日本では着物など熱を逃がさない服装が主流でしたが、最近では肌を露出するファッションが多く、それらも体温を下げることに関係していると言われています。日本は特に島国なので、熱い時は熱く、寒い時は寒いという防寒、発汗をちゃんとできるファッションが大切なようです。化学繊維の素材の服は静電気が発生しやすくて、静電気が発生すると皮膚の毛細血管が収縮して冷え性を招くともいわれているのです。

考えづらいかもしれませんが、電気機器から発生している電磁波なども、低体温に影響を及ぼすという立証もされているので、気を付けなければならないことは、沢山あるのです。

◆低体温が及ぼす不調や悪影響

35℃台の低体温になってしまうと、体の色々なところに不調や悪影響を及ぼす可能性があります。体温が下がってしまうと、血液の循環が悪くなって血液中の免疫細胞の働きが鈍り、免疫力が低下してしまうのです。一般的にも、体温が1℃下がってしまうと免疫力は三割ほど低下してしまうと言われており、免疫力が低下してしまうと風邪をひきやすくなったり、アレルギー体質になってしまったり、病気やウィルスのリスクが上がってきてしまうのです。

そして、血液で酵素や酸素が十分に運ばれないと頭痛や肩こりの原因にもなるので、オフィスワークをしている人は低体温の可能性が最も高いという事ですね。体温が高ければ肩こりも感じなくなるというのは、女子からすると本当に嬉しい事だと思います。肩こり性の女子は意外と多く、低体温の女子が多いから肩こりになっているというのが正しい事になりますね。

更にはストレスも感じやすくなってしまい、女子には危険な不妊症や婦人科系の疾患にかかってしまうリスクも高くなってくるので、安易に考えては将来的にも危険ということになるのです。

今回は低体温についてお話しましたが、平熱を37℃に上げる方法や低体温女子と37℃女子の違いも後編にて、お話したいと思います。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)