生理にまつわる悩みの中でも1番深刻に考えてしまうのは、「生理不順」ではないでしょうか。本来であれば毎月のように訪れるはずのものが、規則正しく来ないというのは深く悩んでしまいますよね。

生理がはじまった頃から周期にバラつきのある方もいれば、就職をきっかけに数ヶ月間だけ一時的に不規則になった方もいるでしょう。多くの女子が経験したことのある生理不順ですが、期間や頻度は人それぞれだと思います。

もちろん人の体は機械ではありませんから、生理が1日2日ずれるのは想定の範囲内だと思います。それでは、生理不順はどこからが不順だと言えるのでしょうか? まずは正常な生理周期を見ていきましょう。

◆正常な生理周期とは?

生理不順とは、正常な生理周期以外のペースで生理が来ることを言います。周りの女子と比べた時に少し周期が早かったり遅かったりしても、定期的に同じ周期で生理が来るようであれば問題はありません。ただし、あまりにも周期が人と違う場合は注意が必要です。

生理周期とは、前の生理が始まった日から次の生理が始まる前日の日数を言い、正常の生理周期は25~38日だと言われています。この数字の間を前後するようであれば、問題はありません。逆に生理周期が24日以下を「頻発月経」、39日以上を「稀発月経」と言い、生理不順ということになります。

◆生理不順は誰でも起こる

生理周期がずれることは誰でも起こります。2~3ヶ月間不規則になったとしても、その後いつもの周期に戻るようであれば心配はありません。ちょっとしたストレスでも排卵が遅れることがあるため、排卵が遅れると生理が来るのもずれてしまうのです。

もし生理周期に不安を感じたときは、今日からでも基礎体温を測るようにしてみましょう。基礎体温をつけてみることで排卵を確認することができるため、もし排卵があるようでしたら慌てなくても大丈夫です。

ただし60日以上生理がない場合は、放置せずに婦人科での受診をしてください。卵巣の働きが落ちてしまっている可能性があるため、早めに検査を受けて治療を開始する必要があります。生理がなかった期間が長ければ長いほど、治療にも時間がかかってしまいます。2~3ヶ月様子を見てみて異常を感じる場合は、すぐに婦人科に行くべきだということを認識しておいてください。

誰もが経験したことのある生理不順ですが、3ヶ月程度ずれるようであれば大きな問題はなさそうです。女子の体はデリケートですから、環境や心情の変化の影響を受けやすいということなのでしょう。

もちろん、正常に生理が来ることが望ましいですから、少しでもストレスを溜めないように上手に日頃から発散していきたいものですね。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)