早い人なら薄々実感している今年の花粉について。大人のほとんどが少なからず花粉症の症状を訴えますから、もはや日本人の国民病と言っても過言ではないかもしれません。毎年、今年の花粉は多い少ないの情報に敏感になり、どっちにしろ辛さは変わりない……と嘆いている方も多いことでしょう。

◆2016年のスギ・ヒノキ花粉飛散予想

2016年のスギ・ヒノキ花粉の飛散予想は、全国的に花粉量が2015年並みか前年よりやや多く、かつ例年並みか例年より少ない地域が多いと予想されています。つまり、前年よりは飛散量が多くはなりそうですが、例年よりは少ない量だということです。

◆花粉飛散量の予想の出し方

花粉の飛散量は、前年の飛散量とその夏の天候などを総合的に判断して予想されています。まずは飛散量から見ていくと、2015年は全国的に飛散量のやや多い年であったため、2016年は例年に比べると少なくなるだろうということなのです。もちろん地域によっては飛散量が少ない場所もありますから、少なかった場所では今年多くなる可能性もあります。

次に2015年夏の天候です。スギの発育は、夏の気候条件に左右され、主に日照時間、最高気温、降水量の影響を受けます。気温が高いこと、日照時間が多いこと、雨が少ないこと、この3つの影響を受けてスギの花粉飛散量は多くなります2015年は日本に台風が上陸し、雨の多い印象がありました。たとえば関東の場合、気温は例年よりも高く、日照時間は例年並み、降水量は例年並みとなっています。

つまり前年の飛散量と夏の天候で判断する限りでは、関東での花粉飛散量は例年よりも少なくなりそうだということです。

◆2016年の花粉対策

例年よりも少なくなるとはいえ、毎年スギ花粉に晒されているため、個人差が出てきます。飛散量が少なくとも症状が出てくる人いるため、早めに対策したほうが良いと言えるでしょう。花粉症の対策は、もうお馴染みとなっていますが、花粉の体内への侵入を防ぐためにマスクなどをしたり、洗濯物を外で干さないようにしたりと、自分の身の回りの花粉から遮断するようにしましょう。

今ではアプリでも花粉の飛散量を調べることができますし、有効に活用するのが良いかもしれません。ふと気付いた頃に辛さがやってくるのが花粉症ですから、早め早めに対策していきたいものです。1度花粉症になっているからには、症状は必ず出ます。例年よりもひどくなったと感じる場合には、専門医での診察を受けるようにしてください。




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