私たち人間の体は体重の60~65%が水分で満たされています。考えてみるとすごいことですね。とても大切なものであることがわかります。美容と健康にも密接な関係があるお水です。この頃は色々なお水が出ていますが、どのように違うのでしょうか。大切なお水のこときちんと知っておきたいですね。

◆人間の体と水

人間は赤ちゃんの時は約75%を水が占めています。成長と共に水分の割合が減り、成人では60~65%が水分です。その割合が減ってくるのは成長と共に生きるのに必要な脂肪が体についてくるからです。

男女別にみると女性の方が水分量の割合が低くなっています。これは脂肪が女性の方が多いからです。老人になると水分量はさらに減ります。これは脂肪の量の変化ではなく細胞内の水分量の低下が原因だそうです。老化現象の一つだと考えられています。

人間は水なしでは5日も生きていけません。食べ物がなかったとしても水と睡眠さえとっていれば2~3週間は生きていられると言われていますが水を取らないと4~5日で命を落としてしまうそうです。

◆水と健康や美容

みずみずしい肌、みずみずしい女性など「水」がかかわった表現は若々しく綺麗な人を表していますね。それほど美容と水は密接な関係にあるのです。

水は血液として体をめぐり、栄養素などを運び、老廃物を排出するという大切な役割があります。水分が不足すると血液がドロドロになることはよく知られています。血液がドロドロになると血の巡りが悪くなり血栓なども出来やすくなってしまいますね。また、水分不足により便秘がちになってしまうこともよくあります。便秘になると肌荒れなどになってしまう人も少なくありません。

◆必要な水分量と摂り方

体にとって必要な水分量は1日約2.5lですが、お茶や食事からも水分は摂取するので、お水として摂取したい水分量は1日1~1.5l位と覚えておきましょう。

◆水分摂取のポイント

水分はやたらと摂ればいいというものではありません。1度に1.5Lを飲んであとは飲まないなどという人はいないと思いますが、一度に人間の体は水分を摂取することが出来ません。却って体に負担がかかることになるので気を付けましょう。

カフェイン摂取するときは水も一緒に摂りましょう。コーヒーなどのカフェインは利尿作用があります。体内の水分を排出してしまいますので、1杯のコーヒーやお茶に対して水を2杯くらい飲みましょう。

500mlのペットボトルの水を朝昼晩の3回に分けて飲むくらいのイメージで水分を摂りましょう。これで1.5Lになりますね。

体のことを考えると冷えたお水よりも常温のお水がお勧めです。体にも吸収されやすく、代謝を上げる効果も期待できます。なるべくなら常温のお水を摂るようにしましょう。

◆水の選び方

・硬水

水には軟水と硬水があります。水の持つ硬度によって決まります。硬水は水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル類の量が多く含まれています。外国からの輸入ミネラルウオーターに多いですね。便秘解消には硬水の方が効果ありのようです。

・海洋深層水

深さ200m以上の深海からくみ上げられた水のことです。カルシウム、マグネシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。血圧を下げたり、血液中の脂質上昇を抑えたりする働きがあります。

・バナジウム水

血糖値を下げるインスリンと同じ働きをするバナジウムを含んでいるミネラルウオーターですが効果のほどはまだ解明されていません。

・水素水

ここのところ話題になっている水素水。アンチエイジング効果が期待されています。老化の原因とされる活性酸素を抑えることができるそうです。

・炭酸水

炭酸水は爽快な飲み口で人気です。また、炭酸に含まれる二酸化炭素の働きによって血行を促進することが出来ます。炭酸の影響で満腹感も得やすいのでダイエット中にも良いですね。

水についてお分かりいただけましたか。これからは「みずみずしい女性」でいるためにも水は正しく積極的に飲みたいですね。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)