生命エネルギーの気に関係するもう1つの不調が気滞です。気の流れが滞ることを意味しており、生命エネルギーがあるにもかかわらず、何処かでつっかえてうまく巡れたくなっている状態です。そんな気滞とはどんな体質なのでしょうか。

◆気滞とは

生命エネルギーである気の循環が悪いので、体が重く感じたり、張る感じがしたり、のどが詰まる、イライラしやすい、怒りっぽいなどがあります。月経前症候群(PMS)も気滞と関係があるとされています。気の循環が悪いと頭の方に貯まりやすいので、眠れない、怒りっぽくなるといった症状が出やすいのが特徴です。

〈体質診断〉

・気力が無い、疲れやすい、いつも横になりたい
・呼吸が浅い、息切れしやすい
・汗をかきやすい、風邪をひきやすい
・下痢しやすい
・昼間から眠気がする(昼食後眠くなる)
・顔にツヤがない

◆養生法

ゆっくり休養をとって、ストレスを上手に発散すれば、気の巡りは良くなります。また、薬味やハーブ、スパイスには気の流れを促す作用がある生姜、にら、紫蘇、みょうがなどのハーブや香味野菜を取り入れるなど、多種類のスパイスを使ったカレーをいただくのもオススメです。その他にも発芽玄米、ゴーヤ、レバー、イカ、あさり、しじみなどの貝類、柑橘類なども食事に取り入れてみましょう。

逆に、味の濃いもの、イライラ、頭痛がするときの辛い味、ガスがたまっている感じがしたときのイモ類、豆類などは控えるようにしましょう。ストレス解消にも、血のめぐりをよくするためにも役立つのが、ヨガや太極拳など、深い呼吸を取り入れた運動です。まずはゆっくりと息を吐き出す練習から始めましょう。

特に、イライラして落ち着かないとき、不安や悩みを抱えているときなどには、息を吸うより「吐く」ことを心がけてゆっくりと心のイライラも吐き出すイメージで息を吐き出しましょう。このとき、リラックス作用のあるアロマオイルを部屋に香らせるのもいいでしょう。

いかがでしたでしょうか。気滞は、気の流れが頭にたまっている状態です。ストレスの影響を非常に受けやすいので、休日をしっかりと休む時間を作るなど、仕事のあるときでも隙間にリラックスタイムを作るようにして、ヨガの呼吸法も取り入れて生活するようにしてみてくださいね。



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