寝起きに口臭が気になったことはありませんか? 自分の口臭が気になることもあれば、家族や彼氏の寝起きの口臭が気になって「もしかして自分も?」と不安になることもありますよね。出かける前には歯磨きをするものの、旅行やお泊りなど寝起きを誰かと一緒に過ごさなければならない場合には困りものです。どうして寝起きに嫌な口臭がしてしまうのでしょうか。また、予防することができないのでしょうか。

◆寝起きに口臭が強くなる原因は乾燥?

しっかりと歯磨きをしてから眠ったにもかかわらず、寝起きに嫌な口臭がしてしまう原因は「口内の乾燥」だといわれています。口の中には雑菌がいるのですが、日中は唾液が、雑菌を洗い流す役割をしてくれています。しかし、睡眠中はその唾液の分泌量が減り、洗い流せないうえに、口の中は乾燥していきます。乾燥した口内では、起きているときの3倍のスピードで菌が繁殖してしまい、朝起きる時には口臭を発するようになるというわけです。

◆寝起きの口臭は予防できる?

寝起きの口臭を引き起こす原因になっている「乾燥」や「細菌の繁殖」を、寝ている間に引き起こさないようにすることで、口臭が予防できます。どのように対策を取ればよいのか見てみましょう。

・普段からしっかりと水分をとる

口の中が乾燥することを避けるためには、普段からしっかりと水分を取っておくことが大切です。水を飲むタイミングは「のどが渇いた」と実感したときにはすでに遅く、意識的にこまめに水分を取るようにしましょう。

・寝る前の水分補給も欠かさない

寝る前にコップ1杯のお水を飲むようにしましょう。睡眠中は、実感している以上に汗をかいており、水分が失われています。水分不足は、口内の乾燥を予防するなら避けたいものですから、眠る前にもしっかりと水分を取っておきましょう。できれば寝る直前ではなく、布団で横になる2時間前には、寝ている間に失う水分を補給しておくようにしましょう。

・寝ている間のマスクで口内の乾燥を防ぐ

乾燥した状態が細菌の繁殖を助長してしまうため、できるだけ寝ている間に口内が乾燥しないように気をつけましょう。寝ている間に口の中が乾燥してしまう原因は、寝ている間に口呼吸になってしまっていることが考えられます。口呼吸になっても口内が乾燥しないようにするには、マスクをして眠るのが効果的です。また、マスクをつける際には鼻だけを出すようにすることで、口呼吸自体が改善することも期待できるでしょう。

・うがい薬でできるだけ細菌を殺菌する

寝る前にしっかりと口内の細菌を殺菌しておくことで、寝起きの口臭を抑えることができます。寝ている間に細菌が繁殖するので、寝る寸前の状態によって、朝起きた時の細菌の量が違うというのは想像できるでしょう。また、眠る直前に簡単に歯磨きをするなど、殺菌をすると良いでしょう。

◆朝起きたらすぐにうがいを!

朝起きたら、1番にうがいをするようにしましょう。口内で細菌が繁殖していることが原因で口臭が強くなっている場合、朝起きてすぐの口内は細菌だらけということ。その細菌についてなんの対策もしないでそのまま過ごしていると、唾液に混じって、その細菌を少しずつ飲み込んでしまいます。

すると、様々な不調や病気の原因になってしまう危険もあります。寝起きの口臭が気になるときはもちろんのこと、普段から、朝起きたらすぐに歯磨き、もしくはうがいをするようにしましょう。

自分の口臭が気になってしまっては、気持ちの良い朝を迎えられませんよね。また、旅行やお泊りなど、どうしても寝起きから口臭に気をつけなければならない場合も。「朝からクリーンな息」とはいきませんが、ちょっとした工夫で少しでも改善するなら、ぜひとも心がけたいものです。



4a41e1d68d64c94190e2575c0c0b3013_s
(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)