小さな口内炎でも、痛みがひどいと食事などの妨げにもなりますね。皆様も口内炎でご飯が食べられないほど痛かった経験を1度はお持ちではないでしょうか? 口内炎は疲労時や免疫低下時にできることが多く、栄養面での原因は、ビタミンB群の不足が原因となります。一般的には、ビタミン剤などを摂取しなくても2~3週間で自然に回復します。しかし、ビタミン剤や軟膏を使用すると早い回復が期待できます。

<口内炎に効くビタミン>

一般的には、口内炎には皮膚・粘膜の修復を促すビタミンAとビタミンB群が有効と言われます。また、栄養バランスが崩れている心配があれば、マルチビタミンのような他のビタミンも配合されたサプリメントを選ぶことをお勧めいたします。

マルチビタミンには、ベータカロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEが配合されているので、マルチミネラルのなかでもビタミンB群が多く配合されているものを選ぶとより効果的でしょう。

<口内炎の回復を促す栄養素>

ビタミンの摂取とともに免疫力アップにつながる栄養素の摂取がお勧めです。オススメは、アミノ酸と亜鉛です。アミノ酸は、疲労回復と肝臓の働きを活発にします。また、亜鉛は不足すると、免疫低下を招く可能性があります。サプリメントなどで効率良く摂取することで、口内炎の速やかな回復を促すことが期待できるでしょう。

<効果的な摂取の方法>

1度に多く摂取するよりも1日に2~3回に分けて摂取するほうが体内のビタミンの量を保つことができ、より効果を期待できます。ビタミンB群は、水溶性ビタミンで体に貯めておけないビタミンであるため1度に多く摂取しても短時間で排泄されてしまいます。

<口内炎に効く塗布薬/貼付薬/うがい薬>

市販薬でも口内炎の薬は、様々なものが販売されています。代表的なものは、ステロイドの軟膏です。1日2~3回患部に塗布します。そのほか、アズレンという炎症を抑える成分や保湿剤などが配合された軟膏もあります。貼付剤は、患部に直接、押さえるようにして貼る錠剤のような形のものがあります。また、うがい薬も使用すると早い回復が期待できるでしょう。アズレンうがい薬は、粘膜を保護する働きもあり刺激感もすくないのでオススメです。

<抗炎症内服薬>

炎症がひどい場合は、トラネキサム酸という抗炎症薬が配合された内服薬が効果的です。このトラネキサム酸も市販薬で販売されています。

<まとめ>

免疫低下を招かないように、普段から栄養と睡眠をしっかりとるような生活習慣を心がけましょう。しかし、同じ箇所に繰り返し口内炎ができる場合やビタミン剤などを摂取しても長期間症状が続く場合は、一般的にいう口内炎とは違う可能性の場合がありますので、速やかに耳鼻咽喉科や口腔歯科などを受診してください。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)