不調血の巡りが悪いことで起きる瘀血(おけつ)という体質があります。栄養を運んで来てくれる血が充分に行き渡らない時、どんな不調が起きやすくなるのかご紹介します。

◆瘀血とは

ストレスや冷えで起こることが多く、出血、貧血による酸素の運搬が良くないことにも関係しています。更年期によるホルモンバランスが乱れることでも起こりやすくなります。

主な症状は、肩こりや神経痛、頭痛、月経痛、静脈瘤(足にできる血管の青い跡のようなもの)、舌に斑点がでてきたり舌の裏側の静脈が怒張(紫や黒い血の塊みたいに見えること)しているなどの症状が現れます。 女性の場合、生理痛がある、経血の塊が出るのも瘀血体質になります。

〈体質診断〉
・顔にくすみ、しわが出やすい
・首や肩が凝りやすい、決まったところが痛い
・顔色がどす黒い
・手足に冷えがある
・慢性的な痛み・痔、がんなどの持病がある

血虚の体質が進行して起こりやすくなることもあり、不規則な生活や無理なダイエットからも起こります。滞った血を流れるようにしてあげることで解決へと導きます。

◆養生法

血の巡りを良くする黒きくらげなどのキノコ類、青じそ、ゆず、玄米、マグロやイワシなどの青魚、どじょう、玉ネギ、にんにく、らっきょう、あずき、黒豆、桃、黒酢などがオススメです。ストレスを溜めないように、趣味や運動で発散をするようにしましょう。体を冷やしたり、冷たいものを取り過ぎたりはよくありません。体を温めることで瘀血が解消につながります。

避けたほうがいい食材には、脂肪の多い食品、バター、ケーキ、塩辛いもの、味の濃いもの、冷たい飲み物やアイスなどの体を冷やすものや、胃腸に負担がかかるようなものはほどほどにしましょう。

いかがでしたか。瘀血を放っておくと、子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣膿腫などの病気に発展することもあるので、できるだけ早めに対策を立てることが大切です。気虚や気滞、血虚など、他の原因がからんでいる場合には、その対策も併用しましょう。

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