■カフェインの効果とは

カフェインとは、興奮する作用があり、精神を刺激する作用があるため薬としても用いられます。カフェインが含まれる飲み物は、コーヒー飲料、緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココア、コーラ、エナジードリンク(栄養ドリンク)、目覚まし飲料などの飲料に多く含まれ、チョコレートなどにカフェインが含まれています。眠気覚ましの作用や、解熱作用、鎮痛作用、強心作用、利尿作用が効果としてあります。

近年では、女性を中心に、妊婦や過敏体質の方には刺激が強いので、ノンカフェインのコーヒーや、麦茶、ハーブ茶などを飲まれる方も多くなりました。そんなカフェインの一番の問題が、繰り返し摂取していると、軽い精神的依存が起こるのです。これがカフェイン中毒になる理由なのです。


■カフェイン中毒とは

カフェイン中毒には、急性と慢性の中毒があります。カフェイン中毒になる量は、約1gのカフェインの摂取で、人によっては中毒症状が出始めます。2gの摂取だとほとんどの人に中毒症状が、5gの摂取で重篤な副作用が発生して、7gの摂取で致死量に至ると報告されています。

【カフェイン含有量一覧(100mlあたり)】

・玉露:120 mg
・コーヒー (エスプレッソ):280 mg
・コーヒー (ドリップ):90 mg
・コーヒー (インスタント):45 mg
・栄養ドリンク:50 mg
・コーラ:10 mg
・抹茶:30 mg
・ココア:30 mg
・紅茶:20 mg
・ほうじ茶:20 mg
・ウーロン茶:20 mg
・緑茶:20 mg
・玄米茶:10 mg

初期の中毒症状は、嘔吐や動悸、震え、筋肉痛が多く、重篤になると不整脈や痙攣による窒息がおこり、死に至ってしまう場合もあります。カフェインの致死量は、1日に200 mg/kg 以上摂取した場合は最悪、死に至る可能性があると報告されています。体重60kgの方だと、1.2gを1日に摂取してしまうと、死に至る可能性がありますカフェインの取りすぎに注意しましょう。


■カフェインの妊婦・赤ちゃんへの影響

妊婦がカフェインを控えた方がいい理油は幾つかあります。カフェインは、鉄や亜鉛などのミネラル吸収を阻害する性質があるので、貧血になりやすくなり胎児への栄養や酸素供給が十分でなくなります。落ち着きがなくなり睡眠不足になり、流産・早産の危険性が2倍になるといわれています。赤ちゃんへの影響は、妊婦が摂取したカフェインは胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに吸収されます。お腹の赤ちゃんはまだ内臓が十分に発育していないため、カフェインを体内で分解し排出することができません。低体重児、出産後の異常、染色体異常が出ると言われております。


いかがでしたか。普通に生活していても、カフェインは知らない間に多く摂取してしまう可能性が高いです。何にカフェインが入っているかを認知しながら、健康的な生活を送るようにしてみてくださいね。




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