「忙しくて運動する暇なんてないんだけど。かと言って食事制限はどうやったらいいかわかんないし・・・」
「運動したって全然痩せないんですけど!」
そういう人は、240kcalだけ減らすことを目標にしてみたらどうでしょうか?ダイエットで一番やっちゃいけないのは食事制限。でも、食べ過ぎてたら、いくら運動しても痩せないですよね?実は、毎日240キロカロリー減らせば、1か月で体脂肪を1キロ減らすことができるんです。体重を1か月で減らすには、7200カロリーの運動量が必要。運動以外でこの7200カロリーをなかったことにするには、その分の摂取を控えると良いということですよね。7200キロカロリーを30日で割ると、240なので、一日240キロカロリー分減らしましょう。と言っているわけです。でもでも、240キロカロリーってどれくらいなのかわかりませんよね?

一番簡単な例でいうとごはん。アツアツの白ごはん、とってもおいしいですよね~。ついついお代りしたくなります。けどちょっと待って!ご飯一杯が約250キロカロリーなんです。ということは?お代りしてた人は、一杯分やめれば解決ですね!あとは、ショートケーキや食パン(6枚切り)、ワイン3杯が240キロカロリー相当にあたります。
こうやって見ると、ちょっと努力したら数キロくらい簡単に痩せられそうじゃないですか?注意するとすれば、食事の内容ですね。食事の内容は普段とあまり変わらないようにしてください。



なぜ食事制限を伴うダイエットが推奨されないかと言うと、それは栄養バランスに関係してくるからです。食事制限をすると、どうしても必要な栄養素が摂取できなくなります。必要な栄養素が摂取できないと、カラダが飢餓状態に陥り、余計に脂肪をため込もうと、ダイエットの邪魔をしてくるほか、免疫力が落ちる、肌がカサカサになる、老化を早めるなどのデメリットも生じてきます。
ですので、今まで通り、普通に食事をして、そのうえで、ほんのちょっとの量を減らすようにする、ということが大切なんです。毎日お代りしてたら、そのうちの一杯を減らす、3食のうちの1食をご飯なしにする、少しづつ白米量を減らし、トータル1杯分減らす、こんな感じでいいんです。これなら食事制限ダイエットでよく見られる【我慢】や【リバウンド】は気にならないはず。

「え~?1か月に1キロしか痩せないの?」なんて思っている人、結果は焦って得てもいいことなんかありませんよ。
1か月に2キロ以上の減量はリバウンドの元。急に減らすよりも、少しづつ減らしたほうがいいのです。
どうしても、それ以上痩せたいというのであれば、食事制限でなく、運動を組み込んで痩せましょう。もともとたくさん食べてたから、ご飯5杯くらい減らしてもいいだろうなんて考えはやめてください。急に食事を減らすと、血糖値が変動しますので、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。もともとたくさん食べてて、たくさんの量を減らしたいと思っているのであれば、少しづつ、量を減らすように仕向けて行ってください。それでも、食事制限のみでの毎月2キロ以上の減量は避けたほうがいいと思います。

そもそも、急激な体重変化や、急激なカロリー変化は、思った以上にカラダへの負担が大きいのです。もともと自然界には食べ物が手に入らない時期、つまり飢饉の時期というものが存在しています。この日本において、安定して食べ物が手に入るようになったのは江戸時代に入ってからでしょう。それでも、地方では江戸後期になるまで食べ物がなく、子供を間引いたり、身売りさせたりする必要があったくらいには、飢餓が身近にあったと言えます。

つまり、私たちのカラダは、そうした飢餓に耐えられるように進化してきているということ。
ですので、急に体重が減ったり摂取カロリーが減った場合、飢饉が起こっている!と脳が反応し、脂肪をため込むようになるのは当然と言えば当然の流れですよね。

そうなってくると、ほんのちょっとのエネルギーでもため込もうとするので、太りやすいカラダになってしまいます。太りやすいカラダ=痩せにくいカラダですので、どんなに頑張っても結果が出ず、結果、激しいダイエットに移行する危険性があります。水を飲んだだけでも太ってしまう、ほんのちょっと食べただけなのに・・・こんな状態になってしまうと、食べることそのものが嫌になってきてしまい、最終的にはカラダのバランスが崩れるまでやらなければならなくなってしまいます。なので、一か月に1~2キロ程度を目安に少しづつ、体を慣らしていく必要があるのです。無理なく、時間をかけて痩せる、これが一番上手に痩せる方法なのです。

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