人間にとって水はとても大切なものです。ですから、コンスタントに水を摂取して身体を安定させることは重要なことですが、水太りを心配して飲まないのもまた難点ですよね。水を大量に飲むから水太りすると間違った考えを持っている人もいますが、決してそうではありませんよ。今回は水を飲むだけで太ってしまっている原因や対処法についてご説明していきます。


●なぜ痩せなかったのか

水を飲んで太ってしまう原因は、以下のようなものが考えられます。そもそも水を飲んで太る・・・というよりも、水分を摂取しすぎて太るという考えでみていきましょう。
例えば、水やお茶だけではなく果物をよく食べているという人も、水太りをしている可能性がありますね。というのも、果物は90%以上は水分なので、食べ過ぎれば水分を摂取しすぎているということになります。ビタミン・ミネラル摂取のためには欠かせませんが、少量にしておいたがほうがいいのではないでしょうか。水太りはむくみだったりするのが多いので、これを解消するためにはリンパの流れをよくすることが一番の解消法です。入浴したりマッサージをしたりして、身体を温めるようにしましょう。こうすることで、余分な水分が汗や尿として排泄されやすくなりますから、あっという間に水太りが解消されますよ。


●水太りがダイエットの邪魔をしていた理由

本来水というのはカロリーがありません。カロリーがありませんから、太るわけはないのです。水を飲んで太るのは、その水が体の中に一時的に溜まって体重が増えているからですね。しかし、体重は増えても代謝機能が正常ということになりますから、その水はいつまでも体内に定着することはありません。水太りになっている理由は、その新陳代謝が出てきていないからです。細胞の新陳代謝が悪く、汗や尿として排出されなくなってしまっているのです。

立ち仕事やデスクワークなど、一日中、同じ体勢で仕事をしている人や、慢性的に運動不足の人は、リンパ管の働きが鈍くなっています。リンパ管というのは、身体に必要な組織液をリンパ液として回収して、再度静脈に戻す役割をしているものですが、このリンパ管の働きが鈍くなると、組織液が回収されなくなり、むくみが現れ慢性化して「水太り」が起こります。さらに水太りをしている人の多くは、体重が減りにくく、脂肪も燃焼しにくくなっていますので、新陳代謝をよくすることから始めた方がいいでしょう。


●水は控えない。

では水を控えればいいのか?ということになりますが、これ自体が考えが誤っています。身体に何よりも必要なのは、「水」です。身体を形成しているのが水なのですから、この栄養素をなくしてしまうと、命の危機にさらされます。体に必要な水分を補給しないと便秘になったり脱水症状を起こしたり、血管の病気になったりしますからね。理想としては、1日2リットルの水を飲みましょう。一瞬体重は増えるかもしれませんが、余分な水分はきちんと対外に排出されるので痩せます。水ばかりで飽きてしまうのであれば、利尿作用のあるお茶やノンカロリーの飲み物を選べば大丈夫です。


●さいごに

水分を摂取するときは、一度にたくさん飲む必要はありません。汗をかいたらそれ以上の水分を摂る。1日2リットルは飲む。これを守っていれば、水太りすることもなく、かつ新陳代謝の改善につながります。また、喉の渇きを感じる前に摂取することが大切ですからね。




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