ダイエットをしている方にお聞きします。体のどの部分が一番痩せにくいと感じますか?顔?お腹?腕?それとも脚?大抵の方は脚、いわゆる「下半身」が一番痩せにくいと感じているはずです。食事制限や運動などで、他の部分は比較的痩せていくことに実感があるのに、どうも「下半身」だけはなかなか痩せていかない。こんな経験をしている方はきっと多いと思います。どうして「下半身」は痩せにくいのでしょうか?実はそれ、「歩き方」が原因かもしれません。


●下半身の構造

まず、体の中でも「下半身」の構造について少し説明します。人間の体の筋肉は、その70%が下半身に集中していて、その中でも脚には60%の筋肉が集まっています。また、女性には脂肪の貯蔵・放出をコントロールする「レセプター」というものが上半身に比べ6倍も下半身に集中しているため、脂肪を溜め込みやすくなっています。さらに、お尻や太ももの皮下組織がスポンジのように水分や老廃物・脂肪分を吸収してしまう「セルライト」と呼ばれる現象も女性特有でみられます。これが、「下半身が太りやすく痩せにくい」原因にもなっています。

ここで「下半身太り」と「歩き方」の関係に戻りますが、ここ最近で「今日はよく歩いたな」と思えるほど歩いた記憶がありますか?近い距離でも乗り物を利用していませんか?エスカレーターやエレベーターではなく階段を使っていますか?要するに、ほとんど歩かない現代人はそもそも慢性的な運動不足だと言えるし、先にお話した脚の筋肉を上手に使っていないので「下半身太り」になりやすいのです。

では、単に長く歩いていれば良いのかというとそうでもないのです。「間違えた歩き方」と「正しい歩き方」というものがあって「間違えた歩き方」は下半身を余計に太らせてしまいます。「猫背」で「内股」、「歩幅が狭く」「ドタドタ歩く」こういった歩き方はNGです。「間違えた歩き方」を続けていると、まず「骨盤」が歪みます。骨盤が歪むと「体のバランス」が崩れてしまいます。そうすると、歩く度に「脚に負担」がかかり、「代謝の不良」を生じさせる原因となります。結果、脚の皮下組織に「脂肪分と老廃物」が溜まり、これが先程もお話に出た「セルライト」となってしまうのです。もうひとつ言えるのは、「正しい歩き方」をしていれば「良い筋肉」がつきますが、「間違えた歩き方」は「悪い筋肉」がついてしまい、かえって「筋肉太り」してしまうということです。


●正しい歩き方って?

じゃあ「正しい歩き方」とは一体どんな歩き方なのでしょう。モデルさんみたいに歩くこと?いえいえ、そんなに難しいことではありません。注意することはとてもシンプルで簡単なのです。ここで「正しい歩き方」をご紹介したいと思います。

・猫背にならないように背筋を伸ばす(見た目にも美しく見えます)
・視線は足元ではなく少し遠くを見るように、顔を正面に向け、胸を張る
・足の着地は「かかと」から、蹴り出しは「足の親指」でおこなう(ここがポイントです)
・腕は外側に広がらないように、前後に大きく振る感じ
・直線の上を歩くように、歩幅を広く、堂々と歩く(大袈裟なくらいが丁度いいです)

最後に「正しい歩き方」に合わせて、もうひとつ注意して欲しいことがあります。それは「靴選び」です。せっかく「正しい歩き方」を意識して、それを実践していても「自分に合っていない靴」を履いているだけですべて台無しになってしまいます。ハイヒールやブーツ、厚底の靴などは正しく歩く動作には不向きですので、必要な時以外は避けましょう。デザインや価格重視にとらわれる事無く、サイズなどもしっかり自分に合った物を選んでください。「正しい歩き方」を実践する際は、スニーカーか底が厚くなく平らな靴をオススメします。


いかがでしたか?上記のポイントに注意していただき「正しい歩き方」を実践していただければ、厄介な「下半身太り」から「ほっそり美脚」に変身できる日もそう遠くはないかもしれませんよ。


目標達成で最大10万円のエステ券が貰える!ソシエの【スタイルアップチャレンジャー】

summer-1188515_960_720


(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)