世界三大美女のひとり、楊貴妃。彼女が愛したといわれる果実があります。それが艶やかな赤い色を持つ「ゴジベリー」です。はじめて聞く名前……と思ってしまいますが、実はわたしたちの誰もが一度はお目にかかったことのある果実です。近年では、欧米でも高い美容効果が期待できるスーパーフードとしても話題になっています。

【ゴジベリーとは】

ナス科クコ属の果実です。ゴジベリーと聞くと馴染みがありませんが、日本では「クコの実」と呼ばれて親しまれています。そうです! 杏仁豆腐の真ん中にのっている、ほんのり甘酸っぱい、あの赤い実です。
中国では、昔から漢方薬として重宝されてきた歴史ある薬用果実。使用される部位は、果実のみならず、根皮、葉、など万遍なく使われおり、「不死の果実」と呼ばれるほど。主に中国、台湾などで栽培され、日本では本州から沖縄にかけて栽培されています。楊貴妃も愛したといわれるこのゴジベリーは、美の秘訣がたっぷり含まれています。

【ゴジベリーの栄養】

クコの実には、100種類の栄養が含まれているといわれています。ビタミンCはオレンジの500倍も含まれ、高い抗酸化力のあるβカロチンも豊富。他にもビタミン類、ミネラルをはじめ、カロテノイドやリノレン酸、アミノ酸、食物繊維、ポリフェノールなど、女性が大好きな成分が小さい赤い粒のなかにしっかりと含まれています。

【ゴジベリーの効能】

・毛穴の開きや吹き出物の改善
・美白効果があり、肌トーンが明るくなる
・コラーゲンの減少防止&生成促進
・血行改善による、冷え性・肩こり・むくみの解消
・デトックス効果
・脂肪の燃焼促進&脂肪蓄積を防ぐ
・アンチエイジング効果
・ホルモンバランスの調整による、PMSの軽減
・目の充血、白目のくすみ、眼精疲労に効果的

この他にも、疲労回復や免疫力UP、生活習慣病の予防など、美容面だけでなく健康面でも嬉しい効果がいっぱい。また“飲む目薬”と称されることもあるほど、目に優しい果実でもあります。

【ゴジベリーの味わい方】

日本ではまだあまり食べる習慣のないゴジベリーですが、味わい方は杏仁豆腐だけではありません! シロップで漬けておやつに食べたり、タルトにのせたり、ココナッツカレーに入れたり、サラダやスープに入れたりと味わい方は山ほど♪ 特に女性におすすめなのが、豚肉とゴジベリーの薬膳炒め。「豚肉と!?」と思ってしまいますが、意外にも相性抜群。作り方はとっても簡単です。豚肉、(水で戻した)ゴジベリー、アスパラやブロッコリーなどの緑野菜をゴマ油で炒めて、醤油・塩コショウ・酒などでお好みの味付けをするだけ。生姜を入れるとさらに香りが良くなります。緑野菜の彩りと、ゴジベリーの赤い色が食卓を鮮やかにしてくれる一品です。

【ゴジベリーはスーパーフード】

近年、話題となっているのが“スーパーフード”です。その定義には、さまざまな解釈がありますが、主にいわれているのがこの3点です。

1.12種以上の栄養成分を含んでいること
2.一般的に摂取する野菜や果物よりも、優れた栄養成分を持つこと
3.体に必要な栄養成分のみ含んでいること

この3点を網羅しているゴジベリーは、まさにスーパーフード!

地球上でもっとも豊富な栄養素を持つひとつ、と言われるゴジベリー。あの小さい粒に、考えられないほどの栄養素がぎっしり詰まっていたなんて、驚きですね。
また近年よくいわれる“スーパーフード”には、独特の味わいがあるものが多く、美容のために我慢をして食べている女性も多いですが、このゴジベリーはクランベリーとチェリーが合わさったような優しい甘酸っぱさで、女性が好む味わいなのも嬉しいところ。美味しく楽しみながら、美しく健康になれる。ぜひ毎日の生活に取り入れて、内側からキラキラになりましょう♪



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