パソコンやスマートフォンが普及した現代、どうしても目を酷使しがちです。毎日何滴も目薬をうっているのに、目の重だるさがとれない……。視力もどんどん悪くなっていく……。そんなときは、目薬や蒸しタオルで目を温めるケアも大事ですが、食べ物から目に効く栄養を摂取する“内側からのケア”もとても重要です。

実は女性が大好きなあの果実には、目に効果的な成分がいっぱい含まれているんです!

【カシスとは】

スグリ科スグリ属の温帯性の落葉低木です。北欧やニュージーランド、カナダなどの比較的冷涼な地域で栽培されており、日本では青森県で生産されています。濃い紫色をしたカシスは、ラズベリーやブルーベリーなどのベリー類の一種で、爽やかな甘酸っぱさが特徴です。リキュールやタルロなどに幅広く使われ、古くから世界中の女性たちに愛されてきた果実です。

【カシスとアントシアニン】

カシスにはポリフェノールの一種「アントシアニン」が豊富に含まれています。このアントシアニンは、野菜や果物の赤紫色の色素成分で、紫色の食材(プラム、ブルーベリー、紫イモ、紫たまねぎ、など)に多く含まれています。カシスの黒色にも見えるほどの濃い紫色は、このアントシアニンがぎゅっと濃縮されているためです。アントシアニンと一言で言ってもその種類はひとつではなく、自然界には数百種類をも超えるアントシアニンが確認されています。今回はカシスが持つアントシアニンの働きをcheckしていきましょう♪

◆アントシアニンは目に効く!

カシスに含まれるアントシアニンには、血流改善や目の筋肉の緊張をほぐす効果があります。一般的に目に良いとされて思い浮かぶのはブルーベリーですが、こちらは目の回復を促すというのが主な働き。しかしカシスには、血行をよくし、毛様体筋という目のピントを合わせる役割をする筋肉の緊張をほぐし、ピントを合わせやすくする(視力回復)という働きがあります。

◆クマだって撃退

それがあるだけで人生に疲れてやつれた印象を与える目の下のクマ。目の下のクマには、青・茶・黒の3種類があり、この中のうち血行不良が原因の青クマにカシスが有効です。長時間パソコンを見ることや、寝不足、ストレスなどで血流が悪くなっておこる青クマ。カシスに含まれるアントシアニンには、細い血管を拡張し、血液の循環をよくする働きがあります。それにより、目の下のクマが改善され、さらに顔のトーンもよくなり、顔全体が明るい印象になります。

◆アンチエイジングで老化防止

体内で過剰に発生した活性酸素は、老化を引き起こす原因のひとつです。アントシアニンは、シミやシワの原因となるメラニンの働きを抑制したりと、アンチエイジングにも効果的。またカシスは非常に高い抗酸化力を備えており、アントシアニンの量はブルーベリーの3〜4倍も含まれています。

【生カシスの味わい方】

なかなか入手しづらい生カシスですが、通販などで購入可能です。ジャムにしてスコーンに添えたり、ムースにしてチョコレートに合わせたり、はたまた肉料理のソースにしたりと様々な形で楽しめるのが生カシス。いつもの料理やいつものデザートにちょっと添えるだけで、一気にお洒落にみえます。女子会や彼を招いてのディナーの際に、ぜひ使いたいところ♪

【カシスの摂取方法】

生カシスではなく、手軽にカシスの栄養を摂取したいという方はサプリメントやパウダー状のものがあります。パウダー状のものは、スムージーに混ぜたり、温かいミルクに混ぜたり、パンケーキやクッキーなどお菓子の材料に混ぜたりと、カシスの味を楽しみながら手軽に栄養も摂ることができます。

目を休ませたいと思っても、パソコンやスマートフォンから離れる生活は難しいところ。今後、目に効くカシスは現代人にとって必要不可欠なものになっていきそうです。自分を大切にすることは、イイ女への第一歩。肌や体と同様に、目も優しく労わってあげましょう!

ブルーベリーでは満足できなかったあなたに!  

 
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