仕事のストレスや人間関係のストレス、はたまた満員電車のストレスや長蛇の列のなかレジに並ぶストレス、暑いなぁ〜と感じる体のストレスなど、人間は1日のなかで多くのストレスを経験します。

ストラップ付きのサンダルを履いたあとにリビングに鍵を忘れたことに気付き、せっかく履いた靴を脱ぐとき。丁寧に塗ったマニキュアを乾かしている間に、ちょっと鼻をかんだらティッシュがマニキュアにまとわりついてやり直しになったとき。他人からみたら些細なことでも、自分自身にとっては1日をイライラさせる原因に。

積み重なったストレスはある日、ほんの小さな出来事によって突然大爆発します。ジャムの瓶が開かない、髪を洗っているときにシャワーが途中で水になった、普段なら多少イラっとする程度のことなのに、その日は大粒の涙が出て、すべての物を壊したくなるぐらいに心の底から煮えたぎります。

女性なら誰しもが1度はこの理不尽な怒りとも悲しみともいえない感情を経験したことがありますよね。これが抑圧して積み重なったストレスが爆発した瞬間です。

ストレスとは切っても切れない生活におかれている現代社会。ストレスを受けてしまうのが仕方ないなら、せめてストレスを溜めずに消化できる体になってくれたらいいですよね。
今回は、ストレスを解消する身近な食材をご紹介します。

◆ベリー類

天然ビタミンCを豊富に含んだベリー類は、過度なストレスを感じると分泌されるコルチゾールの生産を抑える働きがあります。また長時間のパソコンや細かな文字を目で追うなどの作業は、目を疲れさせ、脳を刺激します。それが全体的な疲れや、ストレスの原因になることも。ベリー類には眼精疲労に効果的な抗酸化物質・アントシアニンが含まれているものも多いです。お弁当のデザートにベリー類をつけて、午前のストレスの回復を図りながら、午後のエネルギーもチャージしましょう。

◆クルミ

現在は美容効果が高いとしてアーモンドが女性人気を集めていますが、ストレスにはクルミがオススメです。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを生成するために欠かせないのが、トリプトファンと呼ばれる物質。クルミには、このトリプトファンが豊富に含まれています。持ち運びやすく食べやすいので、職場のおやつとして常備しておきましょう。

◆チョコレート

仕事の合間やイライラしたときにチョコレートを食べて、ほっとした経験がある方は多いのではないでしょうか。それはチョコレートに含まれるカカオの力。カカオに含まれる強い抗酸化力を持ったカカオポリフェノールは美容だけでなく、ストレスを抑える効果も非常に高いことで知られています。効果的にカカオを摂取するためにも、チョコレートはカカオが70%以上入っているものをチョイスしましょう。最初は苦味を感じるかもしれませんが、舌がなれてくるとカカオが少ないチョコレートの方が物足りなさを感じてくるようになります。

◆ほうれん草

ビタミンA、B、C群や、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどが豊富に含まれている、ほうれん草はストレス緩和に効果的です。ただし、火にかけてしまうと貴重な栄養が失われてしまいますので、サラダなどの生の状態でいただくようにしましょう。カリカリに焼いた豚肉をほうれん草の上にのせて、レモンを絞ればさっぱりと美味しく、スタミナ満点のストレス撃退メニューになってくれます。

◆昆布

昔からイライラした人を見ると「カルシウム不足じゃない?」というように、カルシウムにはストレスを抑え、精神を安定させる作用があります。昆布にはそのカルシウムがたっぷり含まれています。現代ではあまり昆布を食べる習慣がありませんが、日本の古き良き食卓には、昆布巻きや、昆布の佃煮、切り昆布の煮物など、昆布料理がいっぱい。この機会に和食を勉強して、ストレスフリーになりながら、和食料理もパパッと作れる女性になってみませんか。

ストレス解消に効果的な食べ物を日頃から食べていくことは、ストレスに強い体を作り上げることにもなります。毎日の食卓や職場のお弁当、おやつなどに取り入れて、ストレスにつきまとわれない体をつくりましょう!



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  (女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)