ムーミンの故郷・フィンランド。自然がいっぱいで親しみやすく、現在は観光地としてだけでなく、ライフスタイルや家具などのインテリアも注目を集めています。そんなフィンランドに自生しているスーパーフルーツ“シーバックソーン”をご存知ですか? 夏の疲れを吹き飛ばすような酸味の中に含まれる栄養は、200種類以上ともいわれています。

【シーバックソーンとは】

フィンランド湾の海岸沿いの地域やオーランド島などに自生している、グミ科ヒッポファエ属の落葉低木です。鮮やかなオレンジ色で、1cmに満たない果実ですが、果汁がたっぷり詰まっています。フィンランドには、多くの天然ベリーが自生していますが、なかでも群を抜いて栄養価が高いのがこの“シーバックソーン”と呼ばれる果実。200種類以上の栄養を含んでいるといわれ、美容・健康効果に優れたスーパーフルーツに認定されています。

【シーバックソーンの栄養】

シーバックソーンは天然ベリーの中でも特に栄養価が優れています。200種類以上といわれる栄養素のなかには、豊富なビタミンCやビタミンE、食物繊維、アミノ酸、有機酸、ポリフェノール、さらに果物には珍しく体に良いとされる不飽和脂肪酸などが含まれています。

◆美肌を叶えるビタミンC

果実たったの50gで、オレンジ一個分のビタミンCを摂取することができます。美白・美肌=ビタミンCといわれるほど、美容に深い関わりのあるビタミンC。肌のくすみを取り美白へと導いたり、過剰な皮脂分泌を抑制して皮脂腺が広がるのを抑え、毛穴や黒ずみを目立たなくさせたりなど、女性の美白・美肌を叶えるためになくてはならない必須栄養素です。シーバックソーンには、果汁のなかにビタミンCがたっぷり含まれています。

◆美肌にも傷にも効く……万能効果の不飽和脂肪酸

果物には非常に珍しく果肉および種子に油脂が含まれています。シーバックソーンでジュースを搾ると上層にはクリーム状の油脂が浮かび、この油脂は不飽脂肪酸多いこと、抗酸化作用が高いことで注目を集めています。この油脂は、軟膏やクリームとして傷や炎症に使うことで、治りを良くする効果があることがわかっています。また近年ではシーバックソーンオイルとして、スキンケアにも使用されています。

◆ポリフェノールで老化も撃退!

シーバックソーンには、フラボノイド、カテキン、アントシアニンなど多くのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールといえば、強い抗酸化力で体の錆びの原因となる活性酸素を撃退していき、老化を防止する働きがあります。シミやシワを作り出すメラニンを除去したり、ガンや生活習慣病を抑制したりと、その効果は美容から健康まで幅広く活躍します。

【サジーの味わい方】

鮮やかなオレンジ色から彷彿とする甘みたっぷりのイメージとは違い、酸味と苦味が非常に強いため、生の果実のまま食べることはほとんどありません。そのためシーバックソーンが自生しているフィンランドでは古くからジャムやパイ、果実酒、に使用されてきました。
日本では生果実を入手することは難しく、手軽に摂取できる方法としてはサプリメントや100%果汁ジュースがあります。100%果汁ジュースは酸味が強いため、炭酸や豆乳、オレンジジュースで割ったりする方法がオススメ。またバニラアイスにかけるのも、アイスの甘さとシーバックソーンの酸味がマッチして美味しいと好評です。

【シーバックソーンは優しい植物】

たっぷりの栄養を含んだシーバックソーン。実はちょっと変わった根の生え方をしています。おおくの植物は地面に根を張り、下へ下へと伸びでいきますが、シーバックソーンの根は横へと伸びていきます。そしてその根は土地を安定させるだけでなく、独特の力で空気中の窒素を肥料へと変えていきます。完成したその場所は、自分だけでなく、自分の周りの植物もスクスク育つようなぬくもり溢れる環境になっています。

優しさと豊富な栄養を持った果実・シーバックソーン。フィンランドでは、肉・魚料理のアクセントとしても使われています。小粒で鮮やかなオレンジ色は、お皿のなかでも一際目をひく美しさ! ぜひフィンランドへ旅行に行った際は、味わってみてください♪

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