美容・健康に良いとしてブームとなったココナッツオイル。
まだまだその熱は冷めていません。ダイエットを気にして「オイル」に手が出せていない人にもオススメのココナッツオイルの魅力をぎゅっとまとめてみました。

●熱に強く酸化しにくい

ココナッツオイルは、成分の約90%が熱に強く酸化安定性の高い性質をもつ飽和脂肪酸。
飽和脂肪酸が成分の大半を占めているので、不飽和脂肪酸からできている他のオイルに比べて安定しており、酸化しにくい性質をもちます。油脂は加熱することにより酸化されて成分が変化してしまいますが、ココナッツオイルは190度まで加熱してもその良質な成分を保っていられるといわれています。また常温でも2年間は酸化せず安心して使えるので、本当に優良なオイルといえます。

さらにココナッツオイルにはビタミンEの一つであるトコトリエノールという物質が豊富に含まれています。トコトリエノールは強力な抗酸化作用をもっており、米国の研究者によると、トコトリエノールを豊富に含むココナッツオイル摂取量の多い地域では乳がん発生率が低く、これはトコトリエノールの抗酸化作用によるものと報告されています。

●オイルなのにダイエットにも効く

ココナッツオイルの主成分である脂質には、長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸があります。
長鎖脂肪酸は、体に吸収された後、リンパ管、静脈を通って脂肪組織、筋肉、肝臓に運ばれ体内に脂肪として貯蔵された後に必要に応じてエネルギーへ変換され消費されます。一方で中鎖脂肪酸は、体に吸収された後、肝臓へ通じる門脈を経て、直接肝臓に運ばれるため、エネルギーとして消費されるまでの時間が短く効率的で、その分体内で脂肪として留まっている時間が短いため、長鎖脂肪酸と比べると、よりダイエットに向いている脂質であるといえます。

一般的な食用油はほとんどが長鎖脂肪酸からできていますが、ココナッツオイルは中鎖脂肪酸の割合が高くなっています。そのため食用油のなかでも比較的消化吸収・代謝が早いため脂肪になりにくく、ダイエット中の方にもおすすめできる食品のひとつです。

●ラウリン酸の効果がすごい

ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含み、ダイエットの強い味方であると上記で書きましたが、そのポイントとなるのが中鎖脂肪酸の一種であるラウリン酸。
ラウリン酸はすばやく肝臓に運ばれて効率的に代謝されるだけなく、エネルギーに変わる過程ですでに付いてしまっている脂肪も燃焼させ、エネルギーに変えてくれるのです。体へ蓄積されにくい優秀な油であるといえます。
また、ラウリン酸は、母乳にも7%程度含まれている成分で、免疫系の未発達な赤ちゃんを感染症から守るほどの抗菌性があり、免疫力を高める成分としても知られています。

●1日どのくらい食べたらいいの?

健康効果を得るための摂取量として、ココナッツオイルを1日大さじ2~3.5杯食べることが推奨されています。 ただし、少量でも効果を感じる場合もあり、個人差があるので大さじ1杯からスタートし、自分に合った量を見つけていきましょう。

●オイルプリングって知ってますか?

みなさん、オイルプリングという言葉を知っていますか?
ココナッツオイルを使ったデトックス方法のひとつなのですが、ココナッツオイルを食べるのではなく、「うがい」に使うのです。用意するのはスプーン1~2杯のココナッツオイルだけで、有名なモデルも実践しているデトックス法のひとつなので紹介したいとおもいます。

【方法】
1、朝起きてすぐ(空腹時)に、大さじ一杯のココナッツオイルを口に含みます。
2、マウスウオッシュのように口の中、歯に浸透させます。リラックスしながら行ってください。
3、10分後、吐き出します。

たったこれだけですが、ココナッツオイルが口の中から浸透し、体のデトックスをしてくれます。ココナッツオイルを口の中に含んでいる間に体の要らない物が出てくるので、そのオイルは飲み込まないようにしましょう。
時間は朝起きてすぐ、胃が空の状態のときにやるのがベスト。

期待できる効果は、
・口内の病気の予防(口臭・歯周病・虫歯・歯肉炎)
・歯のホワイトニング効果
・うがいで口の周りの筋肉を使うことにより、ほうれい線の予防や血色・ハリを良くする
・口内から体内の毒素を排出するデトックス効果

食べることはもちろん、直接肌に塗ったり、うがいすることによっても美容・健康効果を得られるココナッツオイル。
ココナッツオイル未体験のみなさん、試してみてはいかがですか?



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