日本人にとって納豆や豆腐といった大豆を使って作られた食品は馴染み深いものですが、東南アジアの国インドネシアでも大豆から作られた発酵食品があります。インドネシアの納豆と言われる「テンペ」は、発酵食品でありながらも納豆のような独特な風味がないため欧米人などでも人気があります。今回は美容や健康にも嬉しい効果がたくさんのテンペをご紹介していきたいと思います。

◆インドネシアの納豆「テンペ」とは?

テンペとはインドネシアの伝統的な発酵食品で、ハイビスカスやバナナの葉についているテンペ菌をゆでた大豆と合わせて発酵させたものです。発酵食品独特の臭いやクセは全くないため、納豆や豆乳が苦手な方でも食べやすいのが特徴です。テンペの香りは茹でた大豆の香りですが、豆腐や豆乳が好きであれば嫌いではないでしょう。

◆女子に嬉しいテンペの美容効果

テンペは大豆によってできた発酵食品ですから、大豆イソフラボンが豊富に含まれています。大豆イソフラボンというと女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きがあることで知られていますよね。生理不順や生理痛を和らげる効果はもちろん、コラーゲンの生成を助ける役割もあるため美肌にも効果があります。

また、テンペには食物繊維が含まれているため、ダイエット食にも適しています。更にはタンパク質もたくさん含まれていますから、良質な筋力作りにも効果を発揮してくれます。もともとローカロリーの大豆からできた発酵食品ですから、食べ過ぎを気にせず摂取できるのも嬉しいですよね。

その他にも、テンペは発酵食品ですから、腸の健康を保つために大切な善玉菌が含まれています。先述の通り食物繊維も含まれていることから、善玉菌とダブルで体をスッキリとさせてくれる効果があります。

◆テンペのおいしい食べ方

テンペにはクセがないため、どんな調理法や味付けにもマッチする万能な食材です。和・中・洋を問わずに気軽に使用することができるので、料理上手の方であればたくさんのレパートリーを生むことができるでしょう。

たとえば本場インドネシアでは、テンペを油で揚げて食べるのが伝統的な食べ方なのだとか。ニンニクなどのスパイスで下味を付けてサッと揚げて完成です。また、欧米ではベジタリアンが肉の代わりとして、ハンバーグやソテーなどにして食べられています。皆さんもお馴染みの豆腐ハンバーグのような食感と味がすることでしょう。

ネット上にもテンペを使ったレシピはたくさん紹介されているので、困ったときは調べてみても良いかと思います。料理上手な方の様々なアイディアがたくさん転がっていますよ!

日本人にとって、女子にとって馴染み深い大豆を使った食品であるテンペ。馴染み深い食品であるばかりか名前もなんだか可愛くて覚えやすいですよね。ぜひ皆さんもテンペを暮らしに取り入れてキレイに健康になっちゃいましょうね。




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