どんな動物でもある程度の虫がついているって知ってましたか?ちょっと怖い話かもしれませんが、哺乳類は皮膚から様々な分泌液を出しているのでそれ目当ての寄生虫が必ず存在しているのですよ。私って清潔だから!なんて言っている人の顔にも絶対います。もちろん、誰の顔にもいる虫ですので、普通にしていれば無害!では、もし、無害でなくなったらどう言う症状が出るのでしょうか…?怖いですが確かめてみましょう。


【真っ赤なほっぺ、実は顔ダニのせい?】

顔ダニは実はウンチをしません。ウンチしないと言っても食べるものは食べてるわけで、それなのに排泄しないなんておかしい、ウンチはどうしてるんだ!という疑問も当然。じゃあウンチはどうしてるのかというと、死んでからまき散らす方式を取っているんです。

顔ダニは人の汗腺の中で皮脂を食べながら生きています。そしてその皮脂をバクテリアという形にして、死ぬまでずーっとカラダにため込んでいるのです。後はわかりますね…?そう、死んだらそのバクテリアをブシャアァァァとまき散らすんです!場所はもちろん、それまで住んでいた汗腺の中!何してくれちゃってんの!と思うでしょう。でもこれが現実。そのままにしておくと顔が真っ赤になる『酒さ』という症状が現れてしまします。

顔は人の目につく場所なので、こうなったらとてもショックですよね。酒さの症状が現れたら一度皮膚科に相談してみるようにすると良いでしょう。顔ダニにはニトロダゾールが有効とは言われますが、他の原因の場合もありますので、まずは検査してもらうことが大事です。


【とはいえ、普段は益虫と言われる必要不可欠な生き物】

え~!肌荒れの原因とか言われるし、酒さとか絶対なりたくないし!と顔ダニを嫌う気持ちはわかります。でも、普段は益虫として働いているという側面があるのです。実際にほとんどの人に顔ダニが寄生しているはずなのに、その症状が出ないどころか気づかず生活している人は多いでしょう?よっぽどでないと顔ダニは悪いことをする生き物ではないのです。むしろ、顔の余分な皮脂や古くなった角質などを食べてくれる『顔のお掃除屋さん』的な存在。上手に働いてくれているうちはニキビ予防などを手助けしてくれる良い子ちゃんなのです。

では、どうやったら悪人に変身するのか?というと、ステロイド剤を過剰に投与したり、脂っこいものを食べたり、メイクをしたまま寝てしまったり、濃いメイクをしていたりした時です。顔が汚れていると、顔ダニの好物である皮脂がたくさんある状態となりますので自然と顔ダニが増えてしまいます。普段から清潔に保つことで顔ダニの数も適正数を保つことができ、健康な素肌を維持することが出来ます。ステロイドの過剰投与についても顔ダニ増加の原因ではないか?と言われています。ステロイドを利用していて顔が赤くなってきた、という場合は皮膚科に相談しましょう。医師が適切な処置をしてくれます。くれぐれも勝手にステロイドをやめる!なんてことをしないようにしてくださいね!


【朝起きたら顔がかゆいんだけどこれって顔ダニ?】

朝起きたら顔がかゆーい!これも顔ダニのせい?と思ったら大間違い!顔ダニは本当に無害ですのでかゆみを感じることはないでしょう。顔にかゆみを感じたら、疑いたいのは枕やシーツ。家の中にはたくさんのダニが住んでいて、そのダニが繁殖しやすいのがなんと寝具なんです!肌に直接触れるシーツやまくらにダニが…と思うだけでぞわぞわ~っとしますね!たまには天日に干してダニ退治しましょう!今はダニよけの忌避剤も販売されてますので併せて利用するといいですね!



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