いびきがうるさくて別れてしまったというケースはたくさんあります。「彼氏のいびきがうるさくて~」なんて言っている女性をよく見かけますが、実は男性だけじゃなく、いびきがうるさい女性はたくさんいるものです。
彼氏が気を使って言わないだけなのかもしれませんから、いびきがうるさい!と一方的に怒るのはいけませんよ。自分がいびきをかいているかどうかは自分ではわかりませんから、勇気を出して彼氏に聞いたり家族に聞いてみたりしてください。「え?昔からかいてるよ?」って言われるかもしれません(苦笑)

イビキをかく理由
声帯というのがありますが、声帯は声を出す時に使う部分です。その辺りにいびきの発生場所となっている上気道というのがあります。上気道はもともと狭いものとなっていますが、起きているときは筋肉がしっかりと支えてくれています。
しかし、寝ている状態になると筋肉の働きが弱くなってしまって上気道がさらに狭くなり空気の通りが悪くなるのです。酸素をたくさん送ろうとする故に送る「空気抵抗」と、粘膜を酸素が通り過ぎる時の「振動音」によってイビキが起きます。

女性はイビキをかきにくい?
男性よりも女性はイビキをかきにくい生き物です。しかし、これは若い時だけ。自分のお母さんがイビキをかくようになったと思ったことはありませんか?上気道を支えるのは筋肉だけじゃなく、女性ホルモンも支える役割がありますので、女性ホルモンがたくさん分泌されている若いときはイビキが出にくい状態にあります。しかし、年を取ると女性ホルモンが減ってしまうため、イビキをかきやすくなってくるというわけですね。

イビキが体に及ぼす影響は?
【頭痛】
朝起きたら頭痛がひどかったという人もいるかと思いますが、無呼吸症候群を発症していると、血液中に酸素が送られませんから頭痛になって不調を表してくるでしょう。

【日中のだるさ】
睡眠をしっかりとることができませんから、体の疲れを取ることができません。ですから、日中ずっとだるくなってしまいます。

【生活習慣病】
イビキの延長線上にあるのが「睡眠時無呼吸症候群」です。生活習慣病には高血圧、心臓病、脳梗塞などがありますが、睡眠時無呼吸症候群になると生活習慣病まで誘発してしまいますから非常に危険なんですよ。

イビキ改善法
ではイビキを解消するためにはどうしたらいいのか、いくつかの方法をピックアップしてみました。

【ダイエット】
メタボとイビキは関係性が高くなっています。太っていると上気道に脂肪がついてしまい、空気の通りが狭くなってしまいます。首周りに脂肪がついてしまうと、それによってイビキが起こりますからダイエットをしましょう。
ウエストに脂肪がついてしまうと気になる人がいますが、実は首にも脂肪がついてしまったのであれば、そこにも気を使ってほしいと思います。

【鼻呼吸テープ】
ブリーズライトなどのような商品は、鼻の持病や鼻がつまりやすいために鼻呼吸が出来なくて、口呼吸になってしまう人にオススメの商品となります。これを利用することによって鼻の通りがよくなってイビキを解消させることができるでしょう。

【枕を変える】
上気道の空気を通りやすくすることによって、イビキが解消されるようになります。ですから、寝る時の枕の高さが上気道が通りやすい高さにすることによってイビキが収まるようになるでしょう。高すぎる枕は上気道の空気の通りが悪くなってしまいますので、枕を変えることによってまったくかかなくなったというケースも多数あがっています。

【横向きで寝る】
仰向けに寝ると舌がのどに落ち込みやすくなりますので、上気道がふさがってしまいます。こういう場合は、横向きに寝るようにしてみてください。

【寝酒】
寝る前のアルコール摂取も上気道を狭くさせる原因になりますので、寝酒はやめたほうがいいですね。

さいごに
無呼吸症候群や鼻づまりなどの原因以外にも、イビキが起こる病気があります。例えば、鼻中隔彎曲症(鼻の真ん中の仕切りが曲がっている)、肥厚性鼻炎(アレルギー性鼻炎などで鼻の粘膜の慢性的な炎症により、鼻の粘膜が厚くなっている)、鼻茸(はなたけ)症(鼻の炎症で、粘膜がポリープ状になったもの)、副鼻腔炎(副鼻腔の中に膿がたまっている)、習慣性扁桃炎(扁桃腺の腫れ)、アデノイド肥大などです。
こういった場合は、耳鼻科にいって治療するようにしてください。さらに、脳梗塞などを発症している場合もイビキが起きますから注意が必要です。脳梗塞などは生死に直結しますから、激しいイビキをかいているようであれば、すぐに病院に行くようにしたほうがいいですよ。

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