日本人の国民病とも言われている「癌」。まさか自分がと思っていても知らない間に癌の恐怖が迫っていたなんてケースはたくさんあります。年間にすると約30万人もの方が癌で亡くなられています。これって、3人に1人が癌で亡くなっているんだといっても過言ではないんです。男性は2人に1人、女性は3人に1人ですから知らず知らずのうちに癌に蝕まれているなんてことも、あるんです。怖いですよね。ガンは初期症状の早期発見が大切!いち早く気付くためにも、癌についての基礎知識を勉強しておきましょう。



【そもそも癌ってなに?】
癌って良いものと悪いものがあるんですよ。悪い癌は、悪性腫瘍と呼ばれ「がん」という言葉に「腫瘍」をつけて、種類がわかれています。体の中にできる細胞のかたまりを腫瘍といい、良性の腫瘍は増殖するスピードがゆっくりで、切除すると再発することはめったにありません。それに対して悪性腫瘍(ガン腫瘍)は増殖し続けて周辺の組織から腫瘍の離れた場所にある臓器にまで広がります。癌が起こるメカニズムはすべて解明されているわけではないので、「100%かからない人」はいません。誰しも癌予備軍になりうる可能性を持っているということです。




【日本人のなりやすい癌の初期症状とは】
癌には初期症状がないものがあります。たとえば大腸がんや子宮がん。これは初期に自覚症状がないため発見が遅くなるという怖い癌です。子宮がんは30代女性でも発病することがあり、多くの場合は40歳以降に発症します。大腸がんは日本人に急増している癌で、40代以降から発病のリスクが高まります。癌で亡くなられる方に多い胃癌は、塩分が濃い味を好む日本人に多く見られます。ピロリ菌が最大の原因だといわれていて、初期症状としては胃痛や胸やけなどが見られることもありますがほぼ無症状です。喫煙者に多い肺がんは、咳や痰が出るなど風邪の症状とほぼ似ていて初期段階で病院へ行かれる方も少ないと言われています。




【これってただの体調不良!?癌の見分け方】
癌の初期症状をしっかり見分けられる方法は、残念ながらありません。自分の体調は自分が一番よく知っているでしょうから。自分で気づくほかないのです。そこで、年に1度は定期検査を受けて「体に異常はないか?」調べておくことをおすすめします。癌の早期発見に大切なのは、意識して自分から行動を起こすことです。検査結果などの詳細はしっかりと確認しましょう。「あれ?この数値はおかしくないか?」と、医師に言われたことだけではなく普段の自分の体調を踏まえて検査結果をチェックすることが大切です。胃がんによくある症状の、胃痛や胸やけは本当に「二日酔いの時の胸やけ」や「食べ過ぎた時の胸やけ」によく似ています。逆流性食道炎という胃痛や胸やけの症状がある病気とも間違えやすいので、何か症状に気が付いたらすぐに受診することが大切です。




「今は別に何の症状もないからなぁ」この言葉は、癌で亡くなられた方ないしは癌で闘病生活を送られている方が、1年前に言っていた言葉でしょう。「症状がない」のではなく、気付かないだけかもしれない。また、多くの癌は初期症状がないものばかりですから。早期発見の為にはあなたがなんらかのアクションを起こすことが必要なんですよ!

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