今の現代はストレス社会の中人々は生きています。そのためストレスから引き起こされる病気が、世の中にはたくさんあります。
その中でも代表される病気と言えば、めまいや吐き気を伴うメニエール病といった病気です。メニエール病は難聴、耳鳴りといった症状引き起こす病気で、30歳から50歳くらいの女性に多いことで知られています。
このメニエール病は比較的に知名度の高い病気の1つで、特に女性ホルモンの関係で併発されやすい病気として捉えられてきました。
ですが今回は、女性だけに限らず男性にも近年多発していることからメニエール病の実態についてお話ししていきたいと思います。

メニ
エール病とは、そもそも何なのか?
 
メニエール病という病名は聞いたことがあるけど、一体メニエール病ってどんな病気なのだろうという人は多いと思います。
メニエール病は何のきっかけもなく突然起こる、ぐるぐる回る激しいめまいとそれによる吐き気が特徴的です。
そういった症状が引き起こされると、大体30分から数時間続くことが多く、その間吐き気や冷や汗、顔の色が青くなったりするほど体に異常が伴います。
そして、めまいと同時に耳鳴りが起こり、酷い時は耳が聞こえづらくなったりします。飛行機や気圧が低くなったときに感じる、耳に蓋をされたような感覚もメニエール病の特徴です。
こういった症状はめまいが良くなってくると同時に軽くなってきます。
メニエール病は、こういった症状が1度だけ起こるわけではなく、その病状が繰り返し起こってしまいます。
なった人にしかわからないと思いますが、会社や出先などでこういった症状が起こってしまうと、立っていることだけでも困難で自分ではどうすることもできなくなってしまうのが一番厄介です。

耳という役割とは?

メニエール病の原因とも言われている耳には、なぜこういった病状を引き起こすのか疑問を持ってしまいますよね。
実は耳には、2つの大きな役割があり、1つはもちろん音を聞く役割です。そしてもう1つが体のバランスをとる役割なのです。

耳は大きく分けて外から順に、外耳、中耳、内耳という3つの部分に分かれます。
外耳は鼓膜より外の部分で、耳の外から入った音を鼓膜という膜で振動させることで、脳に伝達され理解するのです。
そして、中耳という部分は、ある小さな骨を通って、内耳にたどりつきます。
内耳のカタツムリのような中には、リンパ液という液体が流れており、音はこのリンパ液を振動させることで聴こえるのです。そしてその信号が脳に伝えられることで、私たちは(音がする)と認識するのです。

そして音を聞く以外の役割で、もう一つの役割は、体のバランスを取るということでしたが、先ほども言った3つの部分の1つ、内耳が体のバランスを取る役割をしてくれるのです。
例えば、軽く走ったときにでも耳の中のリンパ液の流れは変わっていきます。すると、これはどの方向にどれくらいの速度で動いているのかという信号になり、その情報が脳に伝えられるのです。また、体の傾きを感知する場所もあり、体が傾くことで、脳に伝えられます。
人間のバランス感覚は、基本的に耳の中で行われており、聴覚障害になってしまったとき、方向感覚やバランス感覚が取れなくなってしまうという原因にもつながりますよね。
そのため、メニエール病になり、そういった平行感覚やバランス感覚が取れなくなってしまうことで、めまいや吐き気などを伴う症状が出てきてしまうのです。

そしてメニエール病の原因は、今のところはっきりわかっていません。ただ、耳の中の内リンパ液と言われるリンパ液が増えすぎているからと言うのが原因だとも思われています。

メニエール病の解決方法

メニエール病の治療法としては主にお薬が必要となってきます。
リンパ液を軽くするために利尿剤、または耳の神経を改善する目的でのビタミン剤など末梢の血流改善するお薬など処方されます。
薬による治療で、めまいがうまく止められず生活に支障きたすような場合や、聴力がどんどん悪化しているようであれば手術を行うケースもあります。
もちろん、メニエール病は皆さんが持っているような悪性の病気ではなく、生命に危険はないと言われていますが、めまいと難聴繰り返すことで体のバランスが取れなくなり、難聴が戻らなくなってしまうという場合もあるので、メニエール病は早期発見と治療が重要になってきます。そしてメニエール病は主に、過労やストレス、睡眠不足が原因となることも多いので、できるだけ生活リズムを整え規則正しい毎日を送ることをおすすめします。
また、塩分の取りすぎによるものが原因だとも言われているので、食生活の見直しも考えるべきところだと思います。

この現代人に多いメニエール病は、主にストレスからくるものという考えが多く、私たちは、知らない間にストレス社会の餌食にされているのかもしれません。
そして、このストレス社会が当たり前になり、私たちの日々の蓄積された過労やストレスは、こういった病気で体に信号送っているのでしょう。
きっと私たちは、ストレスの多い環境に慣れすぎてしまい、ストレスに対し少し鈍感になっているように思います。





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