自分の寝言ではっと目が覚めたり、隣で寝ている彼のはっきりとした寝言にびっくりしたり。寝ている時に言っていることなので、起きた時には何を言っていたか覚えていないものですよね。

時に奇想天外な一言にたくさんのエピソードを生んでくれる寝言ですが、何を言ってしまうかわからないからこそ、治せるものなら治したいものです。そこで今回は、寝言を言う原因についてまとめていきたいと思います。

◆どうして寝言を言ってしまうのか?

たまに寝言が出るくらいであれば何も問題はありません。
寝言を言うのは、レム睡眠という眠りの浅い時が多いと言われています。眠りの浅い時は、体が休んで脳が活動している状態。そのため、夢と連動した寝言が多く、聞き取りにくいのが特徴です。特に言語中枢が起きていると寝言が出やすいのだそうです。

一方で夢を見ている時だけに寝言を言うわけでもありません。脳が休んでいるノンレム睡眠の時には、日常生活での出来事に関する寝言が多く、はっきりとした言葉で話しているのが特徴です。この場合、夢との関連はあまり見られないようです。

◆寝言はストレスが原因?

ストレスが原因となって寝言を言う場合もあります。日常生活で受けたストレスが夢の中にそのまま現れ、寝言が大きくなったり回数が増えてしまったりするのです。更には寝言が原因となり、体がゆっくりと休まる時間が短くなり、寝ても疲れがとれないという事もあります。
ただし、先述の通りレム睡眠の際の寝言は聞き取りにくいのが特徴であるため、唸り声や怒鳴り声となった形で寝言が現れることも多いです。

もし周りの人から寝言の指摘を受けるようであれば、自分を苦しめているストレスの原因を考えてみることも大切です。ストレスを取り除くことによって、寝言が減少したり、寝言による睡眠不足が解消されていきます。

◆病気が原因の可能性も

ストレスの他、病気が原因となって寝言を言っている可能性もあります。主な病気は以下の通りです。

・高熱を伴う病気
インフルエンザなどで高い熱が出ると、普段は寝言を言わない人であっても言うことがあります。

・睡眠時無呼吸症候群
寝言の他、いびきや呼吸停止を伴うときはこの病気も疑われます。

・レム睡眠行動障害
夢の中での動きをそのまま現実世界でもしてしまうもので、寝言が増え始めることから症状は始まります。本人や隣で寝ている人がケガをしてしまう可能性があるため、睡眠障害の専門医に相談する必要があります。

寝言自体は病気ではありませんが、ストレスや病気が原因となって現れることもあります。あまりにも寝言がひどいようであれば、睡眠障害の専門医にかかる必要も出てきます。少しでもおかしいな?と感じたら放っておかずに、早めに相談しましょう。



7968c2169e4b9a5ff5b317f959f90857_s

 (女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)